バス・仕事

2014年8月 1日 (金)

輪留め

最近の車庫の様子。

Dscn69911特にどうという事はないかも知れないが前輪の下に注目して頂きたい。

オレンジ色のものが目立つと思う。

Dscn69902言うまでもないかと思うが「輪留め」である。春から、職場では車庫などで駐車する際、輪留めが義務化された。

他の場所での短い停車の際は略する場合もあるが、基本的に義務化されてしまった。

元々はと言えば委託先のある車庫の運転士が、大変愚かな行為に出て、無人のバスを発進させてしまったことに起因する。だが、運転士にとって手間は手間だ。

何か一つある度に、締め付けが厳しくなる。こうした悪循環はいい加減にして欲しいなぁと思う。

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2014年7月19日 (土)

バス停間

私共の職場の、とあるバス停。6~7mの間隔を空けてバス停が2つ並んでいる。

Dscn69971手前は

Dscn69982このように「蓬来(よもぎ)小学校」と云うバス停だ。で、奥の方だが、こう書いてある。

Dscn69993ただ単に降車停と書かれているだけだが、これは前者の「蓬来小学校」の降車停ではない。この降車停の

Dscn70004(と言っても写真を拡大頂いても判らないが)交差点の向こうにある「若葉台」というバス停の降車専用停である。若葉台は車庫への最寄停のため、車庫へ帰る車は若葉台で運行を打ち切る。ところが本停とは逆の方向へ向かってこの降車停で客扱いを行うため、こんな不思議な現象が生じている。

同じ会社のバス停同士で、こんな短い間隔で異なる名称のバス停があるケースは大変珍しいと思う。もし、そういうケースをご存知の方がおられたら、どなたかご教授くだされ。

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2014年5月20日 (火)

何年前?

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福島近辺での写真は、当分、お待ち頂くこととして。

近年、私共の職場では一部の例外を除いて、新車のバス車両が入っていない。理由は単純で、廃車の延長期限を12年から18年に延ばしたからである。一部のノンステ車を除いて、廃車の憂き目にあった車両は殆どない。

これは、ツーステ車が残っていた最後の頃、遊び半分で車庫内をうろついていて撮った写真。早くにノンステ化が行われた系統と行き先の表示を、自分で勝手に再現してみたのである。

ところが人間とは殊勝なもので、自分たちの車庫からこの車両がなくなったら、一体何年前の写真か判らなくなってしまった。記録では2012年2月撮影となっているが、それはただ単に現在のフォルダーに移した日にちかも知れないのだ。私の写真フォルダーもかなりいい加減で、きちんとした撮影年月が入っていないことが、ままあるのである。

このツーステ車を見ていると、随分前のことのような気がしてならない。現在この車両が北の地で、第2の人生を送っているらしいことは判るのだが、私の記憶がごちゃごちゃになっていて撮影日は記憶の彼方へと飛び去っている。

自分はしっかり物事を覚えている方だと思っていたけれど、いい加減なものである。
たったこれだけの写真で、何年前か判らなくなるとは…。

追記・廃車になった年度からして、撮影日は2012年2月で間違いないようではある。最近身辺で色々変化が大きいので、かなり記憶が薄れているようだ。

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2014年3月 5日 (水)

オタ席の注意書き

Dscn11051ここ2~3年に新規導入されたバスのオタ席には、注意書きがされている。

私共の職場では、現在ノンステップバスしか導入されていないので、所謂「オタ席」は非常に高い位置にある。そのためにこの注意書きが書かれるようになった。

このオタ席の注意書き、ちょっと拡大してみると、あることに気付かれるはずだ。拡大写真。

Dscn11062

「注意」の文字部分が、何やら歪んでいる。シール貼りしてあることがお判り頂けるかと思う。この「注意」の下には実は「遠慮」の文字が書いてあった。

私は、以前、職場の提案制度を利用して、ここの席には高齢の方や幼児の方に座って頂くことを遠慮して貰うよう、発言した。すると職場サイドから「そんなことは判っている」みたいな回答があった。判っているのなら、全車に「遠慮」して頂く旨の掲示をして欲しいと思っていたのだが、結局はこんな形で収まってしまった。現在でも、殆どの車両に、この掲示は為されていない。

「遠慮」ではなく「注意」に変えたのには、多分、お上の連中が操作したのだろう。この席は本当に高い位置にあるから、ご遠慮頂きたいのだが、お上の連中は何かに怯えて、「遠慮」の表現を変えてしまっている。

私にしたお上の回答と、実際の行動が違うのは、なぜだろう。私はいつもちょっと不満な気持ちを拭えない。

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2014年2月27日 (木)

「幕蛍」の世代

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方向幕の行灯が、急速に姿を消しつつある。別に名古屋に限らず、全国的な傾向だと思う。

それに伴い、方向幕を内側から照らす「方向幕灯(幕蛍光灯)」も必要がなくなってきているはずだ。私の職場にはまだ幕式の車が何台か残っているから、上の写真のような「幕蛍」のスイッチは当然ながらに必要ある。

だが、LED表示になったバスからは、当然「幕蛍」のスイッチは必要なくなっている。LEDのON・OFFスイッチは勿論存在するが、「幕蛍」スイッチは存在しなくなっている。

運転席の右下にある各種装置のスイッチ類も、時代と共に仕様が変わってきているはずである。その内、全国のバスから行灯方向幕が消えたら、「幕蛍」スイッチも当然消えることになる。

いつの日か、「幕蛍」スイッチを知らない世代の方々が出てくることになるだろうと思う。

「幕蛍を知っている世代」、いつ何時、化石扱いされるか、もう秒読み態勢に入っている。ぐるぐる回る方向幕は、楽しいものでもあるのだが。

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2013年12月22日 (日)

一番バス

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とある路線の、一番バスのダイヤ板。

一番バスって大体の場合は早朝に走るから、運行に要する時間はあまり取られていない。早朝なら道路は空いているし、お客様が少ないだろうとの考えもあるだろうと思う。

が、それは、田舎の話。

都会では、みんな、一番バスを待ちわびている。で、一番バスにお客様がかなり乗ってこられるのだ。だから、そのためにかなりの時間が必要となる。

それなのに、本社サイドは何も知らないらしく「一番バスだから、時間を取る必要はないだろう」と走行時間をつめてダイヤを作ってしまう。運転手サイドにしてみれば、とんだ災難である。本社が思うような時間では走れないのが、一番バスの実態なのである。

本社さんよ、一番バスの利用実態を知って、もっと時間を取って下さらぬか。私たちは冷や汗を流しながらバスをぶっ飛ばすのだから。「安全第一」なんて、口だけの企業は絶対将来に碌なことはない。

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2013年12月16日 (月)

研修車そのⅡ

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ブログを始めた頃に、一度、研修車のことを話題にしたことがある。残念ながら現在ではサーバーごと落っこちちゃってその記事は読めないけれど、そこではツーステ時代の研修車のことをご紹介した。

大体研修車なるものは、営業車のお古を簡単に改造して研修用に回すのが普通だ。ところが現在、職場の研修車は、新車が入っている。ノンステでなければ意味がないのと、新車で排ガス規制に適合した研修車を購入すると国から補助金が貰えるからだそうで、随分贅沢な話である。

I営業所は研修所から最寄なので、よく燃料を入れたりするために研修車がやって来る。現在の研修車をご紹介しようと思う。

一番異なる点は、自家用なので営業ナンバーをつけていない点かと思う。方向幕もLEDが必要ないので、はめ込み固定式の「研修車」の表示になっている。また今の車は、側面にも大きく「研修車」の文字が書かれている。外塗装は営業車そっくりでも、「ん?」と思うくらいの違いはあると思う。

細部は色々と異なる。

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教官は俗に言う「オタク席」に座るので、その位置に合わせたミラーもついている。

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運転席側も同じ。教官用ミラーは運転士によって座位置に合わせる必要がないから、固定式のミラーとなっている。

車内車両記号は、上の写真のように「K-」で始まる続き数字がつけられるようになった。「K」は「研修車」のアルファベットの頭文字であろう。この時には3号車までの3両が導入されている。

因みにこのK-1番車は、精密な燃費計がつけられている。少しでも省エネ運転が推進できるようにと、教育熱心なお上の方々が高い費用を承知でつけたと聞いている。逆に言えば今の新人さんたちは初めから省エネ運転を厳しく指導される訳で、大変だなとも思う。

現在、バス部門は大幅な運転士不足に泣かされている。それを補うべく、研修生達が今この車に乗って研修を進めている。少しでも職場改善のお役に立ってくれればと思っている。

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2013年9月 1日 (日)

邪魔な機構

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バスやトラックは、2速発進が原則である。今更申し上げるまでもないだろう。

平坦な道で2速で発進するのだから、下り坂の道では3速で発進する機会も多い。今までずっと、そうしてきた。

然るに最近、とあるメーカーのバスでは、3速以上のギアに入れて発進しようとすると上のような警告ランプが点灯し、おまけに「ピピピピ……」と警告音まで発するようになりおった。3速発進は不経済だと勝手に判断し、道路条件に関わりなくこういう警告を出す。元はと言えば不経済な3速以上での発進を止めるつもりでつけた機構だろうが、乗務員にはこれが大変不評だ。

「鬱陶しいな。何だあのバス? 一々ピーピー鳴りよって」とこんな具合である。バスの乗務経験なのない人が考え付いた機構ではないかと思う。

3速以上の発進は、何でも一律不経済と決め込んでピーピー鳴るのは、私も邪魔な機構に思えてならない。

因みに、ピーピー鳴ってもギアは入るし発進も出来る。だから警告音など無視して勝手に3速発進はしている。他の同僚もそうしているようだ。

変に経済性だけを追い求め、ギアは6速までくっつける念の入れよう。乗務員の操作は増えるばかり。余分な機構はコリゴリだ。もっと実用主義でバスを作って頂きたいものである。

如何なもんですかねぇ、○バスさん。

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2013年4月25日 (木)

何ドット?

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最近は、本当の「方向幕」が消えつつある。写真のような幕式のものだと、ちゃんと裏側(運転席)から確認できて安心するのだが、LED化に伴って行先コードだけが出されていても、こちらからはちっとも確認できないので何かしら不安が伴うものである。

さて、それはいいとして。

その最近のLED幕を後ろから見ていて、ふと思った。

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これって一体、何ドットで文字が構成されているのだろう? この幕は多分LECIP製のものと思うのだけれど、後部幕は小さい。で、暇人な私は数えてみたら、縦方向は20ドットで構成されているようだ(上に2ドット、下に1ドットの余白あり)。「町」の字に限って言えば、横方向は18ドットで構成されている。

じゃあ、前幕は何ドットなのだ? 誰しもそう思うのじゃないかなぁ。で、これも写してみた。

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ちょっと以前の表示で申し訳ないのだが、ともあれ「□幹  星丘1」の周りのドットは40×40ドットだった。ちょうど後部幕の倍の勘定になる。

多分、今時の幕としては前後共に標準的な大きさなので、大体こんなドット数だとやっと判った。

ワシも暇人だなぁ。でも長年の疑問が解けて、自分なりにはちょっと溜飲が降りた。

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2013年1月27日 (日)

人気席

バスに乗っていて、「明らかにここの席は人気No.1だなぁ」と思う席がある。

Dscn36891これは車内ミラーに映った、ふそうの中型車の例で、特に中型ではその傾向が強いのだけれど。

白丸を書いた席、つまり中扉の直後の2人掛け席は、明白に人気がある。老若男女に関係ない。ここの席が空いていると、皆様、ここの席をめがけて突進される。おみ足の悪い方でも、わざわざここの席を選ばれるケースが多い。

実際には、私共では「優先席」を設けている。

Dscn36932これはどのバスでも共通だが、白丸を付けた位置の席を優先席としている。優先席は、おみ足の悪い方でも座りやすいように、敢えて横向き席としてあり、また人気のある席のように階段を登って頂く必要もない。

私共としてはこれだけの配慮をしているつもりなのだが、人気度No.1の席は不変である。勿論バスは自由席だから、どこに座って頂いても構わない。ただ、折角のこちらの配慮がお役に立たないのは、正直なところちょっと残念な気持ちもある。

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