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2014年2月

2014年2月27日 (木)

「幕蛍」の世代

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方向幕の行灯が、急速に姿を消しつつある。別に名古屋に限らず、全国的な傾向だと思う。

それに伴い、方向幕を内側から照らす「方向幕灯(幕蛍光灯)」も必要がなくなってきているはずだ。私の職場にはまだ幕式の車が何台か残っているから、上の写真のような「幕蛍」のスイッチは当然ながらに必要ある。

だが、LED表示になったバスからは、当然「幕蛍」のスイッチは必要なくなっている。LEDのON・OFFスイッチは勿論存在するが、「幕蛍」スイッチは存在しなくなっている。

運転席の右下にある各種装置のスイッチ類も、時代と共に仕様が変わってきているはずである。その内、全国のバスから行灯方向幕が消えたら、「幕蛍」スイッチも当然消えることになる。

いつの日か、「幕蛍」スイッチを知らない世代の方々が出てくることになるだろうと思う。

「幕蛍を知っている世代」、いつ何時、化石扱いされるか、もう秒読み態勢に入っている。ぐるぐる回る方向幕は、楽しいものでもあるのだが。

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2014年2月20日 (木)

福島ドカ雪紀行(3・4日目)

3日目(2月17日)

朝は、9時43分の上り列車に間に合うよう宿を出る。郡山までなら何とか出れないかと思ったのだ。
運転はしていたが、私が時刻表を見間違えていて、発車時刻は9時37分だった。時間一杯に駅に入ったので、一本逃してしまった。

仕方なく、次の10時28分を大人しく待つ。上りで五百川まで出て、駅付近を撮ろうと考えたのだ。また、以前、初夏に撮ったことのある場所へも行ってみたい。

11時近くに五百川へ着き、早速、付近の踏切へ赴く。足元を雪に埋まりながら

Dscn6268こんな感じでカメラをセットする。今日も東北線は白石~藤田で雪害のため運休だという。となると、貨物列車は来ないだろう。普通列車だけが撮影対象となって、少々寂しい。

駅付近で寒風に吹かれながら、2時間近く粘っていた。流石に寒さが厳しい。寒いと言うより、冷たい、の方が語感が合っている。

この後、本来の予定では金谷川へ戻って少し歩いた場所からの撮影を考えていたが、この大雪で道路も雪で埋まり、雪に不慣れな私が歩くのは危険が危ない(どんな日本語だ?)。諦めて郡山へ出、またもや駅撮りすることにする。

郡山は、付近にJRの工場もあるし、冬季の臨時列車なども走っていて、それなりに撮影対象はあった。主な車両の写真だけ、ここに掲載させて頂く。

Dscn6270小牛田所属のビュースター風っ子。臨時列車のため、出張してきたようだ。

Dscn6274ハイブリット気動車・キハ130。確か、すーさんがご推奨の列車だったと思う。

Dscn6277快速「あいづ」用の485系。塗装からして、以前は「きぬがわ・日光」などで運用されていた車両だろうか。

程々にネタはあったけれど、朝の失敗が響いて、あっという間に16時を回ってしまった。 それに何より寒くて敵わない。風邪を引いたら元も子もないので、早々に帰ることにする。程よく、16時12分発の福島行きが入ってきた。これに乗れば17時くらいには福島へ戻れる。早く戻って、晩の★でもしたい。

明日は乗り鉄しながら名古屋へ帰るつもりだが、ドカ雪の影響はここそこに残っている。どうなるかは、明日の蓋を開けてみないと判らない。場合によっては往路同様、指定席変更の必要もありそうだ。

追記……今回の雪は、かの56豪雪(1981年)より酷いと地元の方の会話が聞こえていた。

4日目(2月18日)

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ホテル前の豪雪の様子。札幌では当たり前の量の雪だが、福島ではあまり尋常な事態ではないようだ。

さて、今日は阿武隈急行に乗り鉄して槻木へ至り、槻木から東北線で福島へ戻り、あとは新幹線で名古屋へ戻る計画でいた。

然しこの雪では、阿武隈急行などがマトモに動かない可能性がある。時刻表を見て、先に槻木まで東北線で行って、阿武隈急行で福島へ戻ることに予定を変更した。幸い、阿武隈急行は今朝から平常運転していると駅員が言っている。因みに阿武隈急行とは、国鉄丸森線を第3セクター化して、丸森~福島を延長した上、電化した鉄道である。
東北線も、雪害からは脱して、今日から平常運転している由。

槻木まで快速の

Dscn6280

これで赴く。使用されている車両は

Dscn6283e721

E721系である。同じ721系でもEがつくとつかないとでは、形式がまるで異なってくる。

槻木まで順調に走り、ここから10時25分の阿武隈急行に乗る。そのつもりで電車の入線を待ったが、ちっとも電車が来ない。10時20分頃、いきなり駅のアナウンスが流れた。
「阿武隈急行線ですが、途中で列車が雪を抱き込んだため、本日は槻木から丸森だけの運行と致します。丸森までの普通列車は平常通り運転します」。

何のためにここまで来たのか判らなくなる。ともあれ、福島へ戻れないでは困る。名古屋へも帰れない。考えた挙句、仙台へ出て、仙台から、乗るつもりでいたスジの新幹線に乗ることに変更しようと思った。早速、みどりの窓口で指定席変更してもらう。

ご参考までに、阿武隈急行線の車両。
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国鉄の719系と475系を合体したような形の車両だ。これは、丸森で運行を打ち切る便。

またヤレヤレと思いながら、足取りも重く仙台行きの普通列車に乗り込む。因みに仙台へ出ることに決めたのは、槻木が仙台の方に近いのと、一昨日に仙台に来た時に「牛タン」の3文字を見てしまったからである。昼飯は、仙台で牛タン定食でも食べようと決めたのだ。

仙台で目的を果たし(写真撮り忘れた)、仙台を12時46分の新幹線で戻りにかかる。

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当初の計画では、福島で併結される「つばさ」で東京へ戻る予定でいたのだが、仙台まで来たら選択肢はこれしかない。

実は、この写真を撮った後、仙台で自棄酒の★を飲んでいたため、見事に眠り込んだ。福島で「つばさ」を併結したことも知らない。気付いたら、宇都宮到着のアナウンスが流れていた。

どこまで雪があるかな~っと見ていたら、東京でも雪は消えなかった。東海道新幹線に乗り換えて、小田原辺りまでは雪が残っていた。三島でやっと完全に雪が消えた。

雪に打ちのめされた旅行だった。そういえば先月、北海道旅行で白ボウズなどに乗れて運が良過ぎた時、誰かに言われたっけ。
「おさかなさん、今年の運を全部使い切ったよね」。

今年はあと10ヶ月、こんな旅行ばかりが続くのだろうか。堪忍してよ。

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2014年2月16日 (日)

福島ドカ雪紀行(1・2日目)

1日目(2月15日)

「福島辺りがうっすら雪化粧していれば」。軽い気持ちで東北本線行きを決めた。

然し、前日から全国的に雪が酷くなった。名古屋では前日夜に雪は雨に変わったが、関東・東北はドカ雪の恐れと言っている。早番の仕事が終わったら、新幹線でサッと福島まで行くつもりだが、どうなることか判らぬ。東京へ辿り着けない恐れもある。

15時43分の新幹線で東京まで。豊橋、浜松、静岡と順調に過ぎたが、三島を過ぎた頃から外は急に雪景色に変わった。川崎辺りと思われる付近の光景。

Dscn6233首都圏が大騒ぎしていたが、普段雪のないところだから仕方ない。東京まで辿り着けば、あとは何とかなるだろう。幸い、新横浜は定時で発車している。このままの調子で行ってくれればと思っていた。

東京へも17時23分、定時で到着。ここから先は東北新幹線だが、雪にはある程度の設備のある新幹線だからと甘く見ていた。

17分乗り継ぎで、やまびこ149号を予定していたが、東北・上越などの新幹線乗り場が騒然としている。発車案内を見ると、「やまびこ 仙台行き」の16時08分発がまだ表示されたままだ。東北新幹線は運転しているが、上越や長野の新幹線は実質運休になっている。思いも寄らないダイヤ乱れに巻き込まれてしまった。

1時間ほど待つ内に、やっと自分の乗る発車時刻辺りが表示されたが、肝心の「やまびこ149号」は

Dscn6234149……ない。急いで駅員に尋ねると「いや、ウヤのリストには載っていないから、走ると思います」と言うのが精一杯。他の客も慌しく駅員に何やら尋ねている。どちらにしても、18時08分の「やまびこ151号」の方が先発するらしい。長蛇の列になっている「みどりの窓口」へ自分も並んでみた。そちらに乗れるのなら、指定席変更したい。

結果、何とか指変も出来た。あとは、本当に運転してくれるかどうかだ。待合室でアナウンスに耳を傾けてみる。「間もなく、遅れております、やまびこ151号が入線します」のアナウンスは、19時50分頃に流れた。

信号待ちなどもあり、当の列車は20時15分にやっと発車した。ここまで来ると贅沢は言えない。福島へ着いてくれればそれでいいとの気持ちになってしまう。怒ったところで雪が相手なのだから、エネルギーの無駄だ。

ポイントレールの凍結を恐れて、列車は一応各駅に停車しながら進んだ(勿論、停車予定駅以外は客扱いなし)。福島へ着いたのは22時頃。2時間以上遅れたから、特急料金の払い戻しを受け、駅前のホテルへは22時15分頃に入った。長い一日が終わった。ヤレヤレ。

2日目(2月16日)

9時43分の郡山行きに間に合うよう、ホテルを出る。少し遅れたので急ぎ足でホームへ入ろうとしたら、発車案内表示が

Dscn6235こんなことを流している。見事に玉砕した。ならば、以前乗った福島交通線でも乗って時間を潰そうとしたら

Dscn6236こんなことになっている。付近の交通網は、新幹線以外動いていないのだ。少し考えて、予定外だが仙台へ出て、仙石線にでも乗ってみることにした。

15分遅れの新幹線に乗り、仙台へ赴く。意外に順調に走り、10時40分頃仙台へ着いた。東北線も仙山線も壊滅状態だから、考え通り、仙石線に乗ることにしよう。幸い、同線はほぼ正常運転だという。

始発のあおば通へ行って、Uターンする形で下りに乗り直す。こう云う時にICカードは便利だ。行き先を深く考えなくとも、来た電車で行くだけ行ってみる、との手段が取れる。

仙石線は205系の牙城だ。来た電車は

Dscn6239205扉窓が小さい。山手線のお古のようだ。形式は

Dscn62402053000半自動扉なので3000番代を名乗っている。現在、震災の影響で高城町までしか行けないけれど、40分ばかりはのんびり揺られることが出来そうだ。

途中、居眠りなどしている内に松島海岸を過ぎ、高城町にもほぼ定刻着。停車時間もあるし、少し写真など撮ってみる。

Dscn6243と言っても、こんな感じの駅撮りだけである。

予定をまるで考えていないし、時刻表のコピーもない。思いつきで、12時59分の折り返し電車に飛び乗った。車内では

Dscn6250先頭に陣取り、怪しい鉄オヤジに徹する。

さて、さて。

14時には仙台へ戻ってしまった。まだ、宿へ戻るのは早過ぎる。仙台駅で少し駅撮りしてみる。だが、仙台では強風の影響でダイヤが乱れて、何番線にどの電車が入るか殆ど判らない。仕様のない玉砕画像が出来ただけだと思う。ホームでは

Dscn6259こんな程度の雪しか見当たらず、東北・仙台でそんなにダイヤが乱れるほどかと不思議に思う。札幌の現状とほぼ同じ程度と思われるのだが、内地と北海道とではそんなに違うのだろうか。

そうこうする内、16時を回っていた。ベースキャンプの福島へ戻るために新幹線乗り場へ行くと、みどりの窓口に長蛇の列が出来ている。駅員氏に尋ねると、今度は強風のために新幹線も運転見合わせだと言う。がーん。

とどのつまりは、1時間近く遅れた新幹線で何とか福島へ戻ることが出来た。この調子だと、明日も在来線の運転は怪しいところだ。どうやって時間を潰すか、今のところ、いい考えは浮かんでいない。

尚、今回はこのような悪状況のため、撮影結果のご報告も無しのつもりでいる。ご了承の程を。

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2014年2月 9日 (日)

キーボード

Dscn6103昨年暮れの話であるが、いきなりキーボードを買ってしまった。

事の発端は、3年位前にT(の糞)爺さんのお宅へ伺ったら、キーボードが置いてあって「あ、いいな、欲しいな」と思ったことである。

こんな私でも、幼稚園~小学校の時代にピアノを習っていたことがあった。実家にも、その時のピアノが置いてあった。然し、7~8年前に母が「あんたもこちらの家を出たし、全然弾かないから、処分するわよ」と言って、半強制的に処分されてしまった。確かに狭い魚澄庵には、ピアノを置けるスペースはない。

ところが完全になくなってしまうと悔しいもので、「この曲、好きだけれど何長調だろう」とか「たまには鍵盤を弾いてみたいなぁ」と思うことが多くなった。そんな折にT爺さんのキーボードを見せられたので、ハートに火がついてしまったのである。

ある時、別の用事で家電量販店へ行くと、意外と安価でキーボードが売っているのを見つけた。もう、気持ちを抑えることが出来なくなってしまった。「今度の賞与が出たら、買ってやる~!!」と思っていたのだ。

で、去年の暮れ、とうとうそれを遂行してしまったと云う訳だ。

「そんな物買ってどうするの?」と思われるかも知れないが、色々使い道はある。好きなCDをかけながら、コラボして弾いても楽しいし、偶々ステレオから流れた曲を聴いて「あ、この曲ってイ長調だったんだ」と納得してもいい。JRの駅の発車メロディーなどを気ままに弾いてみてもいい。

40年前にやめた鍵盤楽器でも、今でも弾き方の基本は覚えているから、それなりに音を出して楽しめる。

置き場所は少々困るけれど、一人暮らしの気ままな身分だから、誰にも文句を言われない。こんな楽しみがあっても、いいではないか。そう思っている。

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2014年2月 3日 (月)

節分の食事

昨日は風邪を引いて、一日、布団の中でノビていた。

あ、風邪のことはもういいんです。回復しております。

んで、今日は、体調が復活したので、家の北の坂道を下りてスーパーへ買い物に行った。

時間柄、ちょうと昼飯にかかるので、何か弁当でもと思い、弁当売り場へ行った。そこで、今日が節分であることを嫌と云うほど思い知らされた。弁当売り場に並ぶ、恵方巻の群れ、群れ、群れ……。壮観、と言うか、却って食欲が減退してしまった。

他の弁当が買いたかったのに、丸かじりの恵方巻しか見当たらない。他の売り場を探すのも面倒臭くなり、結局私も恵方巻を買ってきた。

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食欲が減退したので、かなり小さめのを。因みに中身は

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ま、別にどうと云うことのない、他愛もない鉄火巻である。

恵方巻は、その年の恵方を向いて食べると縁起がいいそうだけれど、こんな習慣は私達が子供の頃にはなかった。どっかのコンビニかスーパーが物を売るために始めた戯言だろう。それに踊らされて、他の弁当類を排除してまで恵方巻を並べるスーパーもスーパーだ。他の弁当を食べたい種族だって、この世にはいるのだ。

近所のスーパーさんよ、もう少し考えて商品を陳列しては頂けぬものか。

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