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2013年12月

2013年12月28日 (土)

高山線の40系気動車

過日、高山線の高山以北の撮影に行って来た。高山線のキハ40系は、来春のキハ25(新型)増備と武豊線の電化で、廃止の運命にあると言われている。そこで枚数は少ないが、キハ40系の活躍舞台・高山線での写真を枚数は少ないがアップしようと思う。暫しお付き合い頂ければと思う。

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比較的ブームになっている、「国鉄標準色ふう」に塗変されたキハ48の2連。この場所は以前は有名撮影地だったが、最近樹木の繁茂で、人が寄らなくなった。区間は上枝~飛騨国府。

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上とほぼ同じ場所から反対を向くと、白山をバックにした写真が撮れる。ここは山をしっかり入れたいのでタテ撮りにして、と。区間は上の写真と同じ。

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少し飛び気味の写真となってしまったが、ススキの呆けた辺りを走る単行のキハ。高山から飛騨古川の区間運行では、単行があることを初めて知った次第。晴れていたが風が強くて寒い日だった。上枝~飛騨国府にて。

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宮川(イタイイタイ病の原因となった神通川の上流の名前)を渡る2連。ここの鉄橋は反対側から撮っても絵になるけれど、今回はこちら側から。バックの山は飛騨山脈と総称される山々になる。雲がたなびいて、ちょっとはいい雰囲気かと。飛騨細江~角川にて。

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飛騨細江駅へ入る普通列車。こんなありふれた写真をアップしたのは、左側の貨物線(貨物ホーム)跡に感動したから。今ではすっかり無人の駅だけれど、昔はここの駅でも貨物の車扱いがあったのだ。2両くらいのワムだったら十分入れる長さがある。

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山奥の逆S字カーブを走る美濃太田行き。ここの区間は1997年に台風による河川増水で道床ごと流されて、2~3年不通になっていた。幸いローカル線ながら特急の「ひだ」が走るルートのため、復旧された経緯がある。ここも山奥でしんしんと冷えて寒かった。坂上~打保にて。

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飛騨国府の集落を後に、飛騨古川方面へ向かう。ここの場所は学生時代に見つけて撮影したことがある。以来25年ぶりの訪問となったが、殆ど景色が変わっていないのには驚いた。本来、雪の多い地域だが、12月初旬の撮影だったため流石にまだ雪はない。

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上の写真と反対側を向いて撮ったもの。この日は雪ではなく雨が降っていた。雨に煙る山は何となく情緒があるような気がする。尤も撮っている本人はびしょ濡れになって、悲惨と言うか氷雨と言うか、我乍らよく判らぬ。飛騨国府~飛騨古川にて。

JR各社ではまだまだキハ40系が健在だが、金持ちのJR東海だけは、さっさとキハ40系を淘汰しようとしているらしい。国鉄型がまたひとつ消えていくのは寂しい限りである。採算重視ではなく、使えるものは使えるような精神はJR東海にはないものかと歯軋りしたい思いがする。

お付き合いの程、感謝申し上げる次第であります。なお今回のは全部、デジ一での撮影です。

また、今記事が本年最後の更新になると思います。本年もお付き合い頂いた皆様、有難うございました。どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。

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2013年12月22日 (日)

一番バス

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とある路線の、一番バスのダイヤ板。

一番バスって大体の場合は早朝に走るから、運行に要する時間はあまり取られていない。早朝なら道路は空いているし、お客様が少ないだろうとの考えもあるだろうと思う。

が、それは、田舎の話。

都会では、みんな、一番バスを待ちわびている。で、一番バスにお客様がかなり乗ってこられるのだ。だから、そのためにかなりの時間が必要となる。

それなのに、本社サイドは何も知らないらしく「一番バスだから、時間を取る必要はないだろう」と走行時間をつめてダイヤを作ってしまう。運転手サイドにしてみれば、とんだ災難である。本社が思うような時間では走れないのが、一番バスの実態なのである。

本社さんよ、一番バスの利用実態を知って、もっと時間を取って下さらぬか。私たちは冷や汗を流しながらバスをぶっ飛ばすのだから。「安全第一」なんて、口だけの企業は絶対将来に碌なことはない。

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2013年12月16日 (月)

研修車そのⅡ

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ブログを始めた頃に、一度、研修車のことを話題にしたことがある。残念ながら現在ではサーバーごと落っこちちゃってその記事は読めないけれど、そこではツーステ時代の研修車のことをご紹介した。

大体研修車なるものは、営業車のお古を簡単に改造して研修用に回すのが普通だ。ところが現在、職場の研修車は、新車が入っている。ノンステでなければ意味がないのと、新車で排ガス規制に適合した研修車を購入すると国から補助金が貰えるからだそうで、随分贅沢な話である。

I営業所は研修所から最寄なので、よく燃料を入れたりするために研修車がやって来る。現在の研修車をご紹介しようと思う。

一番異なる点は、自家用なので営業ナンバーをつけていない点かと思う。方向幕もLEDが必要ないので、はめ込み固定式の「研修車」の表示になっている。また今の車は、側面にも大きく「研修車」の文字が書かれている。外塗装は営業車そっくりでも、「ん?」と思うくらいの違いはあると思う。

細部は色々と異なる。

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教官は俗に言う「オタク席」に座るので、その位置に合わせたミラーもついている。

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運転席側も同じ。教官用ミラーは運転士によって座位置に合わせる必要がないから、固定式のミラーとなっている。

車内車両記号は、上の写真のように「K-」で始まる続き数字がつけられるようになった。「K」は「研修車」のアルファベットの頭文字であろう。この時には3号車までの3両が導入されている。

因みにこのK-1番車は、精密な燃費計がつけられている。少しでも省エネ運転が推進できるようにと、教育熱心なお上の方々が高い費用を承知でつけたと聞いている。逆に言えば今の新人さんたちは初めから省エネ運転を厳しく指導される訳で、大変だなとも思う。

現在、バス部門は大幅な運転士不足に泣かされている。それを補うべく、研修生達が今この車に乗って研修を進めている。少しでも職場改善のお役に立ってくれればと思っている。

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