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2011年11月13日 (日)

宗太郎越え近辺での写真

立て続けに旅行に出てしまったのでややこしくなるけれども、まずは10月下旬に赴いた日豊本線「宗太郎越え」付近で撮影した写真をご覧頂こうと思う。

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写真自体は大したことないものだけれど、あることに気付いたので。拡大してご覧頂くとお判りかと思うのだが、サンバイザーには「ARIAKE」の文字が残っている。今では485系を駆逐して日豊本線の「にちりん」などで活躍する787系だが、まだ細かい部分に前任地の痕跡が残っているのが面白い。直見~直川にて。

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10月下旬というのに、まだ水田に稲穂が残っているのは「流石、南九州」と言うべきか。ちょうど来たハイパーサルーンでの「にちりん」と共にパチリ。側面が逆光になってしまっているのは少々見苦しいがお許しを。直見~直川にて。

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旅行記で「上手く撮れていたら掲出する」とお約束した番匠(ばんじょう)川の橋梁。前向きでの写真はイマイチだったけれど後追いの写真はまあまあだったので、お載せする次第である。ここは終日逆光のポイントで高曇りぐらいがちょうどいいと踏んでいたのだが、うまいこと高曇りになってくれて感謝感謝である。上岡~直見にて。

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旅行記では「コーラの自販機がなければいい雰囲気の駅舎だ」と書いた上岡駅を、コーラの自販機を排除して撮ってみた。こうした古い雰囲気の駅舎が、九州には所々に散見する。改築せずに末永く残していって欲しいものだと思う。

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国道沿いの窮屈な歩道より。線形が面白いかなと思って写した写真。S字型にカーブしていていい雰囲気に思ったのだが、列車が来るとその列車に線路が隠されてしまって、大して面白い構図になっていないなぁ、と。市棚~北川にて。

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時々撮る「鉄路で働くおっちゃん」シリーズ。作業の内容はよく判らなかったが、撮影前に降った大雨で緩んだ築堤や道床を固める工事のように思われた。「列車通過10分前」とか言う無線機の声だけはよく聞こえたのだが。市棚~北川にて。

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昼間に通る貨物列車は実質この1本(4075レ)だけなので、どこで撮るべきか悩んだのだが、たまたま編成全部が収まる地点で撮影できたのでホッとしている。空コンの部分が一部潅木で隠れてしまっているのはご愛嬌と言うことで。渡っている川は旅行記でも書いたが「小川」と云う名称。ちょっと冗談みたいな名前だ。市棚~北川にて。

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秋の代名詞、ススキをブレた列車と共に。1/60秒のスローシャッターで切っているのでススキも列車の巻き込む風でブレる予定だったのだが、中々予定通りには行かないものだ。頑なにデジカメで撮らない自分が、ちょっと情けなくなってくる。市棚~北川にて。

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ヘッドライトとそれに照らされるレールを、暗闇の中で撮ってみた。勿論バルブ撮影で6秒くらいの露光をかけている。左側の赤信号の光が線路に映じてくれると、より面白い写真になったかとも思うのだが。北川にて。

おまけの一枚。

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上岡駅の発車時刻表。正真正銘、一日に6本の列車しか停まらない。石北本線の生野・旧白滝・下白滝の「一日4本」には負けるけれど、多分JRの中ではその次に少ないのではなかろうか。記録写真に過ぎないが、こんな辺鄙な駅を訪れる機会が持てることは有難い身分だと思う。

次回は、四国の黒川駅近辺の写真をアップしたいと思っているが、取り敢えず「九州編」はこんな按配であった。
ご高覧、感謝致します。

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国鉄・JR」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
一つ前の九州出撃の作品群ですね!
787系が番匠川橋梁渡っていくシーン、デッキガーダー橋のゴトゴト響く音が
聞こえてきそうです。
こうして見ると787系電車も色が地味ですね~
完全に保護色ですね(笑)
国鉄特急色が景色に映えるように計算されていたのがよく分かります。
上岡駅の木の雰囲気は良いですね。

投稿: vanagon714 | 2011年11月13日 (日) 18時02分

787系ももう20年近く走っているんですね。
目新しさは変わりません。
JR九州の最近の鉄ちゃん心をくすぐる車両達の見学もしてみたいですね。

上岡駅 入口から改札、ホームまで見える駅っていいですね。

投稿: suzuran6 | 2011年11月13日 (日) 18時45分

>vanagon714さんへ
こんばんは。
順序がややこしくて申し訳ないですが、一つ前の旅行の写真です。
番匠川橋梁は下調べしてから出掛けました。古っぽい雰囲気がいいなあと思い、赴くことにした場所です。鉄橋を渡る音が非常に大きく、年代を感じさせてくれました。
仰せのように787系の色は地味ですね。もう少し目立つ色にできなかったものかと思うぐらいです。景色に溶け込みすぎて、どこに列車がいるか判りづらいですね。
上岡駅の木造駅舎は気に入っています。かなりの年代モノだと思います。

投稿: vanagon714さんへ | 2011年11月14日 (月) 00時30分

>suzuran6さんへ
言われて改めて調べたのですが、787系は1992年の登場なのですね。もうそんなに経ってしまったかと思います。今の九州の車両は800番代の系列を名乗っていますものね。
九州では例の○ッキーマウス車両など特徴のある列車たちが待っています。見学していても飽きないですね。

上岡は、時代から取り残されたような駅でした。駅舎入口から改札やホームが見えると何かホッとしますよね。

投稿: suzuran6さんへ | 2011年11月14日 (月) 00時41分

長閑な景色に年代物の駅舎や鉄橋がいいですね~。
蒸気機関車やDFの時代に来たかったですね。
国鉄色がきっと景色にマッチしたでしょうね。

投稿: N市のT | 2011年11月14日 (月) 20時00分

こんばんは
車両以外は昭和と国鉄を思い出すような景色ですね。
最近の車両は道外ともなるとさっぱりなのですが、787系はインパクトのある外観でとても印象的です。

上岡駅は1日6本停車ですか、先週Tさんとの撮影の帰り道に1日2本しか停車しない上白滝駅に寄ってきました。朝の下りと夕方の上り各1本ずつに利用者はいるのだろうか?と考えてしまいました。

投稿: kattsu-mqc | 2011年11月14日 (月) 22時31分

>N市のTさんへ
この付近は旅客需要も少ないため、年代モノの施設が多く残っているようです。
蒸機の時代は兎も角、DFかせめてED76が牽く旧客の時代に訪れてみたかったですね。国鉄時代には確か特急で通過してしまっていると思います。
プロの方の写真集にこの付近の旧客の写真があります。景色に合っていていいなと思います。

投稿: N市のTさんへ | 2011年11月14日 (月) 23時53分

>kattsu-mqcさんへ
こんばんは。
もう少し早く訪れていれば、国鉄型の車両は拝めたかも知れませんが、こちら方面を後手後手に回してしまったため「平成」の景色になってしまいました。
でも、仰せのように昭和っぽい雰囲気はここかしこに残っていたと思います。

上白滝は気付きませんでした。一日2本なのですね。多分学生さんの利用があるのではと邪推します。
宗太郎越えの各停は私が見た限り、県境を越えない範囲で高校生の利用が意外と多くありました。交通弱者の足として残されているのだと思います。

投稿: kattsu-mqcさんへ | 2011年11月15日 (火) 00時01分

上岡駅をwikipediaで検索したのですが、2009年度の一日の
平均乗車人員はなんと16人とありました。2002年度が直近10年の
ピークだったようです。

webの地図で見たら上岡駅周辺は国道217号が並行して走っている
ことや周辺に民家は結構あるようなので、一日3往復しか列車は停
まらないとなると、おそらくその国道を走っている路線バスの方が
メジャーな交通手段では、と考えてしまいます。

この記事に出ている写真見ると、さすが九州は10月下旬でも暖かい
なあ、と思えてきます。

投稿: 東上線-副都心線一利用者 | 2011年11月17日 (木) 20時23分

>東上線-副都心線一利用者さんへ
上岡駅の乗降人数は、大体仰せの通りだと思います。1日に3往復ではその程度の人員が限度でしょう。
2002年だと、まだ日豊線に昼間の列車(13時台)があったようなのですが、このような利用状況から昼間の列車が廃止になったものと思います。
国道を走るバス(大分バス)は私も乗りましたが、直川方面には1日に8往復あります。昼間の便には帰宅の小学生なども乗っていましたので、こちらがメインの乗り物になっているのでしょうね。

10月も下旬でしたが、南九州は暖かでした。刈り取られていない稲がそれを象徴していると思います。

投稿: 東上線-副都心線一利用者さんへ | 2011年11月17日 (木) 21時47分

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