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2011年1月22日 (土)

石北線・函館線撮影結果ご報告

先日の、大宴会付き旅行のフィルムが上がってきた。

今回の旅行は、札幌での大宴会が主目的だったので(他の方はどうか知らないが、少なくとも私はそうであった)、大宴会以降の写真は手抜きが多い。ともあれ、ご笑覧頂ければと思う。

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2日目に生野で拉致されて、直ぐに連れて行って頂いた常紋峠。この日は「取り敢えず」200mmで撮ったので、あんまり迫力がない写真かも。PP貨物の少し前に来る、特急「オホーツク6号」。生田原~金華にて。

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「夜も上り貨物があるから」と遠軽駅まで出掛けたものの、減便で運転されていずに玉砕したことは、旅行記にも書いた。該当する時刻帯に、網走からのキハ40単行があり、私は寒くて堪らないから、入線する時の仄かな前照灯を跨線橋から写した。当時の遠軽の気温は-7℃。風が強かったから、体感気温は-10℃を下回っていたと思う。

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生野駅付近の雰囲気は好きなので、皆さんに無理を言ってここへ赴いてもらった。列車は下りの8071レになる。空気はまだまだ冷たい時間帯だったが、雪粉を巻き上げて走る貨物の雰囲気は何とも言えないものがあった。安国~生野にて。

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「白滝発祥の地」と呼ばれる撮影のメッカに連れて行って頂いた。ここで撮ったPP貨物もよかったが、私は単行でポツンと走る気動車にも心打たれた。で、敢えてそちらの写真をアップしておく。凍てつく川が印象的な下白滝~旧白滝にて。

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貨物列車が暫くない昼間、皆さんと金華の駅で暫し休憩した時に撮ったもの。どうも私は広角レンズが好きで、こう云う撮り方を好む。それにキハ54の500番代は北海道でも見れる場所は限られるし。内地の人間の「珍しいもの見たさ」と思ってくだされ。

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一枚目の「オホーツク」と同じ場所へ、翌日も赴いた。常紋峠を唸って登るPP貨物を、今度こそは300mmでぐっと引き寄せて。何とか後補機も判るようには写っているので、ホッとしている。

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札幌駅では見る機会が減った711系電車。ホームに止まった電車のヘッドライトにツララが下がっていて、思わず撮った一枚。今回の旅行では、札幌圏の雪は本当に凄かった。

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厚着はしていったが、大麻駅では屋根のない部分で雪に降られながら粘ったから、本当に凍てついた。降雪が激しく、24mmの広角レンズでも否応なしに雪が降っていることが判る写真になった。

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これだけ大勢の方が雪掻き作業に追われる姿は、初めて見ると思う。全員で30人は超えていただろう。これはこれで、一つの記録になると思う。岩見沢駅にて。

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同じく岩見沢にて。雪の堆く積もるホームで、自分が乗務する列車を待ち受けるのも、辛い気持ちであろうとご拝察申し上げる。雪国での乗務の大変さは、私の想像を超えるものがあるだろう。

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小さな写真では判り辛いかと思うが、車輪についた雪も並大抵な状態ではなかった。降り止まぬ雪を尻目に、特急列車の車内で暖をとるお客の方たちが羨ましくさえ思えた。豪雪だったからこそ撮れた一枚かも知れぬ。同じく岩見沢にて。

あまり多くをアップしても皆様方にウンザリされてしまわれるだろうから、この程度に留めておこう。

今回の写真では、特に石北線のものでは、撮影場所まで予め雪掻きをして下さったご同行の皆様の力によるものも大きい。改めて皆様方に御礼申し上げて、結果ご報告とさせて頂こうと思う。

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コメント

寒い中の長期旅行お疲れ様でした。

画面越しではありますが、フィルム写真の良さを再認識させられ
ました。
フィルム写真に限りなく近い画像が撮れるデジタル一眼はどんなに
安くても今の私が手を出せるような価格ではないです…。

私が一番驚いたのはキハ54の写真です。一瞬東急目黒線の車両か
と思ってしまいました。カラーリングがほとんど同一ですから。

あと、「生野駅」という名前を見て気づいたのですが、大阪には
「生野区」はあっても「生野駅」はないんですね。ただ兵庫県に
「生野駅」はあるんですね(読み方も同じ)。

投稿: 東上線-副都心線一利用者 | 2011年1月23日 (日) 17時04分

12日の休暇玉砕や16日の雪で玉砕もありましたが、本題の『Tの糞爺さんを拉致して大宴会付き北海道旅行』も無事終了出来良かったです。

今まで3回とも冬の石北で146キロ地点に入れなかったので、秋のPPも計画中です。

投稿: N市のT | 2011年1月23日 (日) 19時44分

改めまして雪の多い中での出撃お疲れ様でした。
岩見沢の写真を見るとJR北海道の苦労が伝わってきますね。
石北を越えるとあんなにも雪が少ないものかと驚きました。

大麻の721系や最後789系の写真を見ていると
北海道型の車両って雪や寒さに強いなあと感じます。
今更ながら711系は偉大な先駆者だなあと思います。

投稿: vanagon714 | 2011年1月23日 (日) 22時38分

>東上線-副都心線一利用者さんへ
時代が時代だけにフィルムカメラをお勧めはしませんが、「カメラらしさ」を求められるなら、今の時代でもフィルムカメラはアリだと思いますよ。フィルムやプリントが出来上がるまでのワクワク感は、中々今の時代には味わえませんから。
ネガフィルムならプリント代も安いですし、中古のフィルム一眼カメラなら十分に貴兄でも手の出る値段だと思いますので、ご検討されてみては如何でしょう?
あれだけの雪の中に停まるキハ54が東急に見えるのは、私の腕が悪いからでしょうね。

投稿: 東上線-副都心線一利用者さんへ | 2011年1月23日 (日) 22時59分

>N市のTさんへ
あくまでも、今回の目的は仰せのように「T爺さんを拉致して宴会に出席させる」ことにありましたので、初期目的を達成できたのは大きな成果だったと思います。いっそのこと、T爺さんが網走行のバスに乗るのを阻止できたら、もっと楽しかったのですが(笑)。
今の組に移ってから、休暇が他の人とダブって出ない事態が度々発生しています。今回もあわや玉砕かと思ったものですが、何とかなって本当によかったです。
146キロ地点って、今、雑誌で見てみたのですが、いい雰囲気の場所ですね。秋の紅葉が特に綺麗なようで、チョット心が動きます。

投稿: N市のTさんへ | 2011年1月23日 (日) 23時09分

>vanagon714さんへ
「雪の量」だけで語るなら、今回は石狩地方に軍配が上がりますね。
結果的に2日間、江別~岩見沢間が不通になってしまったわけで、如何に北海道の除雪体系が整っていても、あそこまで降ると限界なのだと思い知らされました。除雪作業の大変さも改めて思い知りました。

711系を先駆者として、改良版の721系などが作られていったのでしょうけれど、今時の車両たちは本当に雪に強いですね。711系の試作車はユニット窓でしたから、そこからして、もう違う訳で……。
殊に最後の写真は、私も「これだけ台車に雪が付着しても、130キロ走行ができるなんて凄いな」と思いながらシャッターを切りました。

投稿: vanagon714さんへ | 2011年1月23日 (日) 23時22分

ご一緒できず残念です。
道民でありながら一度も踏み入れた事のない景色です。
国鉄時代の面影が残る風景に見入ってしまいますね。
今は堪え忍ぶとき…次回までは充電して参加したいと存じます。

投稿: yrr03464 | 2011年1月24日 (月) 09時15分

>yrr03464さんへ
N市のTさんからお話は伺いました。色々とご事情があるとのことで、
今回はご一緒できず残念でした。
石北線は仰せのように国鉄色が強く残る路線だと思います。
色々な撮影ポイントがあるようですが、どこも雰囲気がとてもいいと思います。
次回以降、私もいつ参加できるか判りませんが、「機会」が持てることを望んでおります。

投稿: yrr03464さんへ | 2011年1月24日 (月) 21時13分

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