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2010年11月13日 (土)

鹿児島本線久留米近辺撮影旅行(3・4日目)

3日目(11月12日)

「9時20分発・普通」
「9時43分発・普通」
「9時08分発・特急」
「9時11分発・快速」
「9時18分発・特急」
「10時31分発・普通」
「9時47分発・特急」……。

持参の時刻表の、上りの久留米の発時刻を左から順に書いてみた。時刻が不揃いなのは、博多の発時刻で順番に合わせようとの意図らしいけれど、このややこしい羅列から「8時48分発・快速」を見つけるのには時間がかかった。

その快速で鳥栖まで行き、鳥栖始発の普通に乗り換えて田代へ至る。忘備メモに「花壇が綺麗」と書いてある。

予定通りに花を絡めた写真を撮った後、跨線橋を眺める。ここもかなり古い跨線橋だが、階段の入口がどうなっているかを見てみた。

Dscn0900蒸機時代の名残だろうか、以前vanagon714さんとやり取りした常磐線・岩間駅の跨線橋同様、ちょっとかさ上げが見られる。駅ごとに、その歴史が感じられる。

10時前の普通で都府楼南へ行く。ネットで「午前中限定」の撮影地が紹介されていた……が、駅近辺は新しい道路が出来るなどして様相が変わっており、玉砕する。

この後、天拝山、春日と降りて、撮影する。都府楼南でもそうだが、この辺りは完全に福岡の通勤圏内にある。新しい建物が目につく。

Dscn0903こんな感じの、建物を取り入れた写真を何枚か撮った。宅地化が進んでいるから、側面から編成写真を撮れるような場所は、殆どない。

降りた駅ではどこでものんびり行動していたので早々と15時過ぎになり、南福岡までやってくる。ご存知の通り、駅付近に大きな電車区がある。

Dscn0909_2

Dscn0906_2色々と目移りがして、どんな写真を撮ればいいか判らない。電車の出入りも多い。ここで大沈没する。

駅の外からも撮れる場所がないかと、構外へ出てみる。無闇に歩いて、ちょっとは撮れる場所もあったが、する内に

Dscn0914自衛隊基地の裏手に出てしまった。電車区の入口は見当がつかない。面倒なので、これで引き上げる。

陽が大きく西に傾いてきたが、帰途に二日市の駅へだけチョット、寄り道をした。

4日目(11月13日)

今日はきっちり予定が決めてある。乗り鉄に徹する。

9時11分の「準快速」で一旦博多へ向かう。「準快速」って区分はいつから出来たか覚えがないが、JRでは九州にだけ使われている。

博多からは折り返す形になるが、久留米から久大線に入る特急「ゆふいんの森」 に乗るつもりで、指定券も取ってある。

Dscn0916

今日乗ったのは「Ⅰ世」の方で、そっくりな形の「Ⅱ世」も存在する。

久留米までは今来たばかりの道だが、気動車で乗るとまた気分が違う。「ゆふいんの森」は車体下回りはキハ58系から作られているので、何となく好きな列車でもある。

久留米からは久大本線に入る。10分ほど走った善導寺辺りからは

Dscn0921

植木の苗木畑が散見する。独特の車窓で、この区間を乗る時はいつも楽しみにしている。

「ゆふいんの森」は名の通り、由布岳の麓の由布院などを通って大分まで行くが、私の周遊きっぷでは日田までしか乗れないので、ここで降りる。11時31分着。

ここから名古屋へ戻るには、日田彦山線を通って小倉へ出るのが最もスムーズだ。小倉からの新幹線は押さえてある。日田彦山線も何年か乗っていないから、久方ぶりに気動車に揺られることとする。

12時過ぎの田川後藤寺行に乗る。キハ47のエンジン換装車で、さっきまでの特急気動車とは乗り心地が違うが、ローカル線だから文句は言わない。30分弱乗っていると、前記事のコメントでvanagon714さんが教えて下さった「線路下の駅舎・大行司」を過ぎる。

Dscn0927

列車に乗りながらでよく判らなかったけれど、左手前が駅舎のようだ。日田彦山線も撮影に来たことはあるが、少し小倉寄りの彦山までしかゆっくり回ったことがなく、この辺りはノーチェックだった。何れ機会を設けて、この駅もゆっくり観察したいと思う。

田川後藤寺までは山間を行くので、紅葉が見頃だ。

Dscn0935

晴れていれば、もっと色合いも映えただろうが、昨日までの3日間でさんざん晴れてくれたのだから贅沢は言えない。

紅葉に見とれている内に少しずつ人家が増えてきて、13時12分、田川後藤寺へ着く。小倉へはここで更に乗り継ぐことになる。この辺りは炭鉱で嘗ては栄えた地帯で、田川後藤寺の駅構内も広い。

Dscn0936

今は折り返し列車の留置線になっているが、昔は運炭列車が列を成していたのだろう。北海道にしても九州にしても、炭鉱の華やかなりし頃を、少しでも見ておきたかったなと思う。

田川後藤寺からは、1時間少々で小倉に出る。

少しローカルな所に目が慣れていたから、小倉の繁忙ぶりが目には突き刺さるような気がする。

名古屋への新幹線を待つ間に、私は珍しく自分用の土産を買った。
「久留米とんこつラーメン一人前・180円」!

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コメント

お帰りなさい。九州北部の旅満喫されましたか?
電車区は楽しそうですね。時間さえあれば「ボゥッ」と眺めていたいですね。
次回は是非、駅そばの写真もお願いいたします。

投稿: suzuran6 | 2010年11月14日 (日) 08時09分

九州は味のある古い駅舎や建築物があるので、一日ゆっくり★しながら過ごしたいものです。

久大線や日田彦山線は非電化で風光明媚なところなので、いいですね~。
大行司のアーチ橋は良かったですよ~。

投稿: N市のT | 2010年11月14日 (日) 21時28分

鳥栖は所在は佐賀県にありながら福岡市通勤圏内ですね。
松雪泰子さんの出身地として覚えています。

佐賀の鳥栖は「とす」ですが、N市の新瑞橋付近にある
鳥栖は「とりす」と読みます。2つの地に何かの縁が
あるか気になりますね。

投稿: 東上線-副都心線一利用者 | 2010年11月14日 (日) 21時39分

>suzuran6さんへ
お蔭様で、短いながら北九州の景色を楽しんで参りました。
南福岡では2時間くらい沈没してました。本当に見ていても飽きないですよね。
帰途に小倉で駅そばを食べようか迷ったのですが、「名古屋へ戻るまで我慢しよう」と思って結局止めちゃいました(苦笑)。

投稿: suzuran6さんへ | 2010年11月14日 (日) 23時27分

>N市のTさんへ
九州には門司港や嘉例川など、古いことで有名な駅も名を連ねていますよね。土地柄なのか風土なのか、不思議なものですね。
古い建物をゆっくり眺めていると、自分の幼い頃などを思い出したりして、いいものです。気分も落ち着きます。
大行司のアーチ橋、渡っている時は気付きませんでした。筑前岩屋の駅へ着いて「あれっ?」と思いました(汗)。

投稿: N市のTさんへ | 2010年11月14日 (日) 23時38分

>東上線-副都心線一利用者さんへ
久留米は福岡県なのに、それより北の鳥栖が佐賀県になっているので、違和感がありますね。何れにしても、福岡の通勤圏ですね。
新瑞橋近くに「鳥栖」があるのは知りませんでした。地図を見て初めて知りました。手元の資料を見てみましたが「とりす」の起源は書かれていませんでした。残念。

投稿: 東上線-副都心線一利用者さんへ | 2010年11月14日 (日) 23時45分

こんばんは。
ゆふいんの森号、わたしも数年前に乗車しました。
博多⇒大分でしたがとても楽しかったです(^^)
大行司駅の写真、ありがとうございます。
列車から駅舎を見下ろすのも不思議な感じですね。
この駅でコラボしたいと思います。

投稿: vanagon714 | 2010年11月15日 (月) 23時07分

>vanagon714さんへ
「ゆふいんの森」はハイデッカーですので、眺めもよくて楽しめますよね。鹿児島線内でも、他の車両を見下ろしながら走るので、ちょっと得した気分で乗っていました。
大行司駅でのコラボ、有難うございました。列車の中からの一瞬の映像で、駅舎がどの建物かよく判らなかったのですが、貴記事を拝読して納得できました。のんびり旅に持って来いの駅ですね (^ ^)

投稿: vanagon714さんへ | 2010年11月16日 (火) 21時28分

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