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2010年5月15日 (土)

仙台近辺無計画旅行(1・2日目)

1日目(5月14日)

唐突ではあるが、現在

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に居たりする。

GW明けには、いつも長い連休を作って北海道などへ赴くことが多いのだが、今年は少し趣向を変えてみたいと思い、3泊4日でこちら方面を撮ろうと考えた。

それはいいが、気候がまたまたおかしくなって、名古屋でも長袖の上に上着が要るような気温になっている。仙台辺りはもう少し寒かろうと考えると、どうやって日程を組めばいいか判らなくなってしまった。それで今回は出たとこ勝負にしようと、あまり計画は練っていない。天気や気温を見て行動を変えていこうと思っている。ただターゲットが東北本線であることだけは確かだ。

取り敢えず1日目は、やっぱり寒くて尚且つ曇天なので、普通の撮影はやめて、宮城野貨物駅を訪れることにする。仙台へ着いたのが13時半頃、そこから仙石線の宮城野原駅まで乗ると、貨物駅が割と近くにある。

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徒歩10分程度で、駅の撮影地近くまで辿り着ける。

宮城野駅は、「貨物版の仙台駅」のような位置づけなので、出入りする貨物列車も多く、中での作業も実に活気がある。上の写真で見えている青い陸橋の上から、容易に撮影できるので、私みたいな貨物マニアには非常に都合がいい。

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駅構内。コンテナを積んだトラックが頻繁に出入りし、それを積卸するリフトも何台かが稼動している。折しも、構内入換のDE10がやってきて、

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コンテナを積み終えたコキを引っ張ろうとしている。

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色々な作業が次々に 並行して行われるから、見ていて飽きないし、撮るのも忙しい程である。

東側の着発線からは、3052列車が発車していく。

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東京の隅田川駅などでも活気はあるのだが、ここまで撮影がし易くしない。ここは、一旦あの陸橋に登れば、多くの作業が見渡せるから飽きる暇がない。私も訪れるのは初めてだが、気に入ってついつい居ついてしまった。

ちょっと面白かったのは、

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空のコキを手押しで移動する作業。勿論、先頭に機関車はついていない。

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4~5両繋いでいたが、空だと手押しでも動かせるのだなと楽しく拝見した。

あっと云う間にフィルム1本を消費し、気付けば1時間半以上居座っていた。一通り撮った16時少し前に退散する。

宮城野駅から再び仙台へ戻り、このままホテルへ行くのも勿体ないから、仙台空港鉄道に乗ってこようと思う。仙台駅のLEDが「次発は16時07分」と表示している。

発車間際に乗り込んだから、2両編成の車内は既に満員で、かなり無理して車内にねじ込ませてもらう。学校の下校時刻とも重なってしまったようだ。三脚バックが大きく場所を占有するので、周りの方には相当ご迷惑をお掛けする。前にいた女子高生が、ケータイでメールを打つのを諦めて、胸ポケットに入れるのが見えた。それ程の混みようだった。

それでも3つ目の南仙台で席にありつけ、名取からはいよいよ空港鉄道に入る。但し、騒音防止のためだろうか、線路は高い壁で覆われていて、外は殆ど見えない。2つの駅を過ぎて住宅地の中を抜け出たかなあと思うと、一旦トンネルに入り、トンネルを抜け出たら終点の仙台空港だった。ちょっと味気ない。

来たからには、一応、記念撮影。

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来た証にはなるだろう。

空港は普段、来慣れない所で、何か写真を撮ろうとしてもどこへ行けばいいのか判らず落ち着かない。結局、今乗ってきた列車で、7分の停留で折り返す。仙台駅には17時過ぎに着く。

予約を入れたホテルにチェックインし、少し荷物を片付けたら、再び駅へ戻る。suzuran6さんのブログで、「仙台へ来たら『牛タン定食』が定番」とあったので、これだけは予定通りの行動をとる。食い意地だけは一人前に張っているのだ。

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いっただっきまっす ♪

2日目(5月15日)

無計画に起き出す。仙台を9時13分に出る臨時快速の「こがねふかひれ」くらいは撮ろうと思う。まずは思いつきで鹿島台まで行ってみる。

が、あまりに無計画に起きたので、9時発の一ノ関行きにしか間に合わない。鹿島台で降りたものの、いい撮影場所が見つからず「こがねふかひれ」は玉砕する。

続いて、同じく快速の「リゾートみのり」が来るので、何とか撮影場所を探す。

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あまりいい撮影場所は見つからない内に、「リゾートみのり」も来てしまう。玉砕に近いだろう。上の写真は、線路と反対方向のもの。お馬さんが呑気に寛いでいて、雰囲気は悪い場所ではなかった。

一駅仙台方面へ戻って、品井沼で降りる。この付近は撮影ガイドにも紹介されていて、先程乗った時に場所も確認しておいたから、大丈夫だ。

歩いて25分くらいの吉田川橋梁付近で撮り(写真は橋と反対側)、

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少し引き返した辺りで

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俯瞰などもしてみる。下へ降りて撮ってみたが、風があって水鏡は出来ない。

おまけ。駅へ戻る途中で見つけたガード。

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レンガの橋脚になっている。開通した時から使われているのだろうか。反対側はコンクリートになっていた。

のんびりと撮っていたので、早くも14時半近い。品井沼駅へ戻り、次の下りでまたまた逆方向の一ノ関方面へ向かい、2つめの松山町で降りる。

駅の北方が水田地帯なので、色々なアングルで試して撮ってみる。ものによっては、多少見られる写真も撮れたかも知れない。相変わらず風が吹いていて、その風も冷たい。撮る内に陽が西へと傾いてきた。

17時過ぎの「リゾートみのり」の折り返しを撮り、まだ暫く水田地帯にいた。冷たい風で喉をやられたが、水田のきらめきが綺麗だった。

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明日は、いくら何でももう少し計画的に動こうと思う。

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コメント

東北地方出撃お疲れ様です。
空のコキは4~5両くらいなら人力で押せるのですね。
それだけ鉄道は転がり抵抗が少ないのですね~

牛タン美味しそうです(^^)
仙台で牛タン、いつか食べてみたいですね。

レンガ積みのガードはちょっと気になります。
つい積みかたをチェックしてしまうのですが、イギリス積みの
ようですね。

投稿: vanagon714 | 2010年5月16日 (日) 00時13分

昔、月寒駅辺りでもワムを貨物ホームあたりで手押ししているシーンを見たことがありますが、コキの時代でも手押しありなんですね。
牛タン。盛が良い様に見えますが、大盛りにしました?
季節の変わり目の遠出は、服装の選定が大変ですね、特に北に向かう場合に読みを間違えると絶えられない事があります。

投稿: suzuran6 | 2010年5月16日 (日) 08時50分

仙台空港にも電車が乗り入れるようになってから結構経ちますが
ホームの電光案内が東京地区のものによく似ていますね。
名取駅前にはビール園がありまして、北海道にいたとき、T北大学の
人たちと一緒に飲み食いしたことあります。

そうそう仙台といえば仙台市南西部、太白(たいはく)区という
所には私の苗字と同じ名前の地名があり、仙台に詳しい埼玉在住の
知人によれば、かつてそこにはM城交通のバスが走っていた
ものの数年前に廃止になってしまったそうです。
お時間ありましたら足を運んでみて下さい(^^;)

投稿: 幹星丘2一利用者 | 2010年5月16日 (日) 09時41分

無計画というのは面白いですよね。
私も北海道時代に連絡船に乗ってから、「はつかり・みちのく」に乗ろうか、「白鳥」に乗ろうか時刻表を見て、「白鳥」決定して船内で出補の自由席特急券を購入して糸魚川まで行き大糸線に行ったのを思い出します。

貨車の手押しは国鉄時代も良くやっていました。なかなか動かない時は車輪にテコを入れて動かしました。
一旦動き出すとスイスイ動きます。

投稿: N市のT | 2010年5月16日 (日) 21時05分

>vanagon714さんへ
名古屋駅で、1両のワムを人力で押している姿は見たことがありますが、何両も繋いだコキまで押せるとは知りませんでした。コンテナを積んでいないと、見かけほど重くないようですね。

牛タン定食は、人生初です。suzuran6さんがお奨めなのも判る気がしました。

レンガの積み方はよく存じませんが、色々積み方があるのですね。何しろ、レンガ、となるとちょっと気になってしまう性分になりました。貴ブログの影響も大きいものと考えられます (^ ^;;;

投稿: vanagon714さんへ | 2010年5月16日 (日) 22時21分

>suzuran6さんへ
「ムラサキ」ですから、コキは重いはずなのですが、手押しアリには驚きました。

牛タン定食は、あれで普通盛りです。大盛りにしていたら、多分食べ切れなかったでしょうね(汗)。

今年は全く気象が読めません。ある程度の厚着も持ってきたのですが、昨日の天気予報は「暖かくなる」とのことで、信じて薄着で出たら大変な目に遭いました。翌日の気象くらいは、当てて欲しいものです。

投稿: suzuran6さんへ | 2010年5月16日 (日) 22時29分

>幹星丘2一利用者さんへ
仙台空港鉄道は、実質JR東日本の系列会社なのでしょう。オリジナルの車両はなく、JR東のE721系が番台だけ変えてそのまま乗り入れていますものね。
M城交通は地元のM鉄の系列会社であり、かなり興味をそそられたのですが、「撮り鉄第一」と思いながら行動しているうちに、3日目も終わってしまいました。余程の用事などないと、バスにまでは手が広げられないようです。
そうそう、名取駅前で、確かビール園が見えたような気が……。
(後日追記並びにご訂正・仙台空港鉄道も、自社車両は持っていましたね。済みません。訂正致します。ただ車両管理は、JR東の仙台車両区でしているようですね。)

投稿: 幹星丘2一利用者さんへ | 2010年5月16日 (日) 22時44分

>N市のTさんへ
楽しい、とは思うのですが、無計画が過ぎると玉砕してしまうこともあり、さじ加減が難しいと思います。
勤めがあって、その余白の範囲内で行動している限り、やはりある程度の予定は必要だなと、感じた次第であります。

vanagon714さんへのコメントにも書きましたように、貨車の手押しを全く見たことがなかった訳ではありません。でも、コキを繋いで動かせるとは思っていませんでした。
近々お会いする際に、また昔のお話など聞かせて頂ければ幸甚です。

投稿: N市のTさんへ | 2010年5月16日 (日) 22時53分

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