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2010年2月20日 (土)

『デンデラリュウ』

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『デンデラリュウ』って曲を覚えておいでの方はあるだろうか。あ、尤も元歌は長崎地方の童歌だそうで、そちらは今でもメディア等で流れる機会もあると思うが。

私が今日書こうとしているのは、1977年(昭和52年)2月に「屋台のおっちゃん」なる人物がレコードにした、その童歌をコミックソング風にアレンジしたものの方だ。1977年と云えば私が中学1~2年の頃だから、私より精々5~6才程度若い方ぐらいまでしか、記憶に残っていないとも思われる。

長崎の童歌の方は「でんでらりゅう」だが、そのコミックソングの方は「デンデラリュウ」とカタカナ書きにするのが正当らしい。

何しろ、歌詞の初めの方は以下の通りだった(聞き違いがあるかも知れません)。

♪でんでんらりゅうが でてくるばってん 
 でんでらりゅうが でてこんけん
 こんこられんけん こられられっけん
 こーんこん

 先生が勝手にしゃべっとる 生徒はみんな眠っとる
 みんなが勉強やる気になったら
 今度は先生が眠っとる

 ……

こんな歌詞だった。子供心にも大変ギャグ魂たくましい歌として、大いに記憶に残ったのである。当時のAMラジオでも、かなり流されていたと記憶している。

この曲を先日、何のきっかけか忘れたが、急に聞きたくなった。カセットテープに曲の一部だけ録音されたものは持っているが、フルコーラスを聞ける手段はないものか、と思ったのだ。

早速ネットで検索してみた。当初、「You Tube」で検索したものの出てこずに、Wikipediaで調べたり色々試してみた結果、「ニコニコ動画」というサイトで、とうとう発見することができた。上の写真は、どうもそのレコードのジャケットらしく、当の動画で音楽再生中はあの画像がずっと背景で映っている(写真は私が個人的に印刷したものを、デジカメで再撮影したもの)。永井豪さんという方が描かれたものだそうな。

30年以上ぶりにフルコーラスを聞いて、本当に「懐かしい~~っ」と思った。と共に、レコードがCDなるメディアに置き換えられて、もう聞くことは叶わないと思っていた曲が、インターネットと云う手段によって聞けることに改めてネットの偉大さを感じずにはいられなかった。

ネットも、こう云うことでなら、どんどん進歩して欲しいものである。

因みに、当の『デンデラリュウ』の曲であるが、「ニコニコ動画 デンデラリュウ」で検索すれば、簡単に見つけられると思う。また、「ニコニコ動画」のサイトは、無料だがメルアドでの登録が必要なので、フリーアドレスなどで登録されれば問題ないだろう。

それと、「ニコニコ動画」と何となく危なっかしいサイト名であるが、そちら方面の動画は殆ど登録されていないようだから、その点はご安心下され。

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コメント

デンデラリュウ‥残念ながら聴いた記憶はありません。
しかし、便利な世の中になりました。
かなりの確立で昔の懐かしい物を発掘できるのですから‥
感謝です!!

投稿: suzuran6 | 2010年2月21日 (日) 10時12分

「デンデラリュウ」の方は寡聞にして存じませんでしたが、元の"でんでらりゅう"はカステラ屋のCMでよくかかってました
初めて聞くと意味が分からないそうですね
(スラングで言うと"日本語でOK"になるんでしょうね)

他にもよくネタにされるのが
「とっとっと?」
「とっとっと」
でしょうか?

投稿: 田舎物 | 2010年2月21日 (日) 23時43分

>suzuran6さんへ
デンデラリュウのヒットは、或いは地域的なものだったかも知れません。歌詞中に「ばってん」や「~けん」が頻発しますので、西日本ではよく流れたのかも、です。
でも、本当にネットには感謝ですね。
ある程度の検索語で、大体のものは掴めるようになっているみたいです。便利ですよね。

投稿: suzuran6さんへ | 2010年2月22日 (月) 00時38分

>田舎物さんへ
当初、この曲を探していた時に、やはり「カステラ屋のCMで使われていた」とのブログを見つけました。曲が流れた当時は長崎は遠い向こうで、以前書いた幼友達が長崎に引っ越さなければ、私も赴くのがもっと後回しになっていたと思います。
その友人が「~けん」を使っていたので、この歌詞の意味が判るようになりました。
「とっとっと」は、申し訳ないのですが私の方が存じません。テレビで流れていたのでしょうか?(殆どテレビを見ないので……)

投稿: 田舎物さんへ | 2010年2月22日 (月) 00時49分

>>「とっとっと」は、申し訳ないのですが私の方が存じません。
曲に使われてるかどうかは分かりませんが、余所の人が聞くと訳の分からない会話として例によく出てきます。
(北部九州では割とよく使われる言い回しですが)
「とっとっと?(取ってあるの?)」
「とっとっと(取ってあるよ)」
あと、「なおしとって(片付けておいて)」なんかもよく引き合いに出されますね。
当方の市内でも地区によっては地区外の人に全く分からない言い回しも残っているそうですが・・・

投稿: 田舎物 | 2010年2月22日 (月) 02時27分

>田舎物さんへ
「とっとっと」。
こういう会話のことだったんですね。全く存ぜずにおりました。
名古屋を離れたことがないので、地方の言い回しは殆ど知識がありません。

そう云えば、昔、従兄弟が京都に住んでいる頃、友人に「英語の辞書かっといて」と言われて、「何でそんなことを頼まれるのか」と思いながら辞書を買っておいたら、その友人が「何やってるんだ。辞書を『借りておいてくれ』のつもりで言ったのに」と言われたことがあるとか。
関西人としては当たり前の言い回しだったようですが、他地方の人間には通じないことって結構あるようですね。

投稿: 田舎物さんへ | 2010年2月22日 (月) 23時58分

ごみを"捨てる""投げる""放る""ほかす"あたりも、地方によって大きく異なるそうですね
私は"捨てる"と言うんですが、長崎の一部では"うしくる"と言う人もいるそうです・・・
通っていた大学が本州の端にも関わらず、北海道から鹿児島の出身者までいまして、時々通じないことがあって面白かったです。

伊勢の人が"ほる"と言っていた記憶があるのですが、そちらの方でもそのような言い回しをされるのでしょうか?

投稿: 田舎物 | 2010年3月 4日 (木) 23時00分

>田舎物さんへ
私も学生時代は、多くの他都道府県出身者がいたので、色々な言葉を教わったりしましたね。
不思議なことに、愛知県の隣の三重県(勿論、伊勢も含みます)とは、言葉の「関東圏」と「関西圏」の境目がありまして、三重出身の友人らは関西訛りで喋っていました。私共は、関東圏のイントネーションで喋っています。自ずと、喋る言葉も微妙に異なっていました。
ただ、近い面もありまして、私共でも「ゴミをほうる」との言い方はしますね。「ほる」と縮めて言うのは、関西圏の言い回しだと思います(因みに名古屋弁ですと、「ゴミをほうかる」との言い方もします)。
伊勢の友人で印象的だったのは、「何々しようよ」という時に「何々しよにぃ」と言っていたことでしょうか。

投稿: 田舎物さんへ | 2010年3月 4日 (木) 23時52分

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