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2009年11月 6日 (金)

長崎・佐世保線撮影旅行(2・3日目/撮影)

2日目(11月5日)

少し早めに起きて、7時53分発の肥前大浦行き普通列車に乗る。これから向かう多良には、殆どの特急は停車しない。普通列車はやたら本数が少ない。苦手な早起きを強いられる場所へ向かうことになっている。

多良には9時02分着。下調べでは駅前から祐徳バスが撮影目的地近くまで出ているとあったが、駅前にバス停の姿はない。2分くらい歩いた国道で、バス停の姿を見つける。

Dscn5266

バス停名は「太良駅前」ではなく、ご覧の通りのことになっている。駅前バス停は地域コミュバスにのみ使われているようであった。それは兎も角、下調べのバス時刻とは異なっている。よく判らないが、9時25分発の竹崎港行きが、目的とする「波瀬の浦」を通るらしい。バスが来たら運転手に尋ねてみよう。

定刻にマイクロバスがやってきたので、運転手氏に尋ねると、優しい口調で「ああ、通りますよ」とのこと。乗り込むと「汽車ば、撮りに行きよっとですか」と、見事な方言で聞かれる。私のような客が多いのだろう。

目的のバス停までは7分。客は私だけ。運転手氏に礼を言って降りる。撮影目的地はネットで調べておいた所で、比較的すんなり判った。バス停手前からちょっと坂道を登った場所だ。

Dscn5267

こんな感じのところでカメラをセットしていた。2時間少々いたかと思う。長崎線は特急列車の本数が多いので、結構モノになる。

帰りは11時48分があるとバス停で調べておいた。少し待つうちに

Dscn5271

今度はふそうの中型が来た。これで駅へ戻る。

駅では1時間以上の待ち時間がある。早くも昼なので、昼食を食べたり地図を見ながら時間を過ごす。

次に赴いたのは、更に2つ長崎寄りの小長井駅。2年前にも降りたけれど、もう少し違う場所から撮りたくて降りてみた。まずは海岸寄りから。

Dscn5275

三脚の足元がこんな貝殻まるけの場所であった。
この後、別の場所へ移動したが、大した景色は見つからなかったので省略。

16時40分発の鳥栖行きで帰ったが、佐賀に着いた時にはもう真っ暗になっていた。日が短くなったなと思う。

3日目(11月6日)

朝は昨日よりずっとのんびりして、9時24分発。肥前山口で佐世保線の早岐行きに乗り換え

Dscn5277

終点まで。佐世保線はここでスイッチバックする形になるので、その光景を撮ろうという魂胆だ。300mmレンズが大活躍してくれる。

早岐は大村線との接続駅にもなるので、色々な列車がやってくる。ハウステンボス止まりの列車が回送で戻ったりもする。一時的に

Dscn5278

こんな光景も見られる。以前に比べると、JR九州もカラフルになったなと思う。昼まで早岐駅で粘る。

12時03分の普通で、一駅だけ戻る。三河内というローカル駅だ。地域名は「三川内」となっているが駅名は異なる字を書くらしい。昨日の多良も町名は「太良」であった。

往路の列車でロケハンしたつもりだが、降りてしまうと大した景色ではなく、さっさと撤収する。昼過ぎにほんの一時的に雨に降られる。昨日のネット天気予報で見たとおりだ。

ここでの画像は碌なものがないので、撮影小道具にされた籾殻袋の写真でも添付しておこう(汗)。

Dscn5280

次の上りで、永尾まで戻る。ここは往路のロケハンで◎をつけておいた場所である。

だいたい駅自身が

Dscn5282

こんな雰囲気で、国鉄時代を髣髴とさせ、誠にいい場所である。駅から徒歩で5分ほどの撮影地も、適度に鄙びていて気に入った。こう云う町でのんびり暮らせれたらと思うほどの場所だ。

既に夕刻が近くなり、下校の小中学生からお爺ちゃんまでみんなが「こんにちは」とすれ違いざまに声をかけてくれる。純朴な地域なのだろう。声をかけられて悪い気のする人もいない筈だから。

少し早めに駅へ戻り、鄙びた雰囲気の駅の写真を少し撮って、早いけれども16時半頃の列車で佐賀へ戻ることにする。佐賀まで1時間を要すので、帰った頃には暗くなっている筈だ。
いい一日だった。

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コメント

撮影だけではなく「旅」を満喫されている様ですね、「永尾」の駅名標 いい味出してますね。

投稿: suzuran6 | 2009年11月 7日 (土) 10時11分

>suzuran6さんへ
私は乗るのも撮るのも好きなので、特に遠出の時には「乗り鉄」にも力を入れます。
また、撮影のために鄙びた駅で降りる機会があれば、できるだけゆっくり「駅」やその周辺と付き合いたいと思っています。
今回は縁あって、永尾で大変いい雰囲気を味わえました。ああいう駅は、誰しも旅心をくすぐられるものと思いますね  (^ ^)

投稿: suzuran6さんへ | 2009年11月 7日 (土) 18時01分

九州の長閑な景色を満喫して、日ごろのストレスが少しは解消されたでしょうか?

また、九州には古い駅舎が多く国鉄時代の雰囲気を味わえていいですね~。
派手な柄の列車に古い駅舎のミスマッチが面白いです。

毎日忙しくて目が廻りそうなので、永尾駅で一杯飲みながら一日何も考えないでボーッとしてみたいですね~。

投稿: N市のT | 2009年11月 7日 (土) 21時57分

>N市のTさんへ
私たちの営業所は現在のんびり状態なので、こんな記事をお読み頂くのは申し訳ない気分です。
さておき、九州は国鉄時代の駅舎や施設が多く残っているようですね。例の嘉例川駅にしても、話題になる何年も前から私は気に留めていました。
お蔭様でかなりガス抜き出来ています。
永尾駅は、本当にお勧めですよ。

投稿: N市のTさんへ | 2009年11月 8日 (日) 20時59分

こんばんは。
出撃お疲れ様です。
九州いいですね~ 人柄も良いですよね。
祐徳バスも懐かしいです。
1983年5月、佐賀県に1ヶ月ほど滞在したので祐徳バスにもお世話になりました。
早岐駅や永尾駅も良い雰囲気ですね。
特に早岐駅の写真に写っている跨線橋が古そうでいい感じですね。

投稿: vanagon714 | 2009年11月 8日 (日) 23時23分

>vanagon714さんへ
こんばんは。
そうでしたか。佐賀県に1ヶ月ほどご滞在……。
佐賀県となると祐徳バスですね。県内あちこちで見かけました。因みに、多良方面の路線は、県境でしっかり長崎県営バスに暖簾を譲っております。

九州内、あちこちで雰囲気のいい駅が見かけられるようです。早岐は終戦後に中国から引き上げの方のための列車が発着した駅だそうで、現在の駅もほぼその頃のままだと思います。
永尾と共に、おいしい駅でした。

投稿: vanagon714さんへ | 2009年11月 9日 (月) 23時03分

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