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2009年9月28日 (月)

職場写真部懇親撮影会

一昨日と昨日、職場の写真部の面々と懇親を目的とした撮影旅行に出た。

「写真部」であるから、撮影に力を入れるべきで、皆それぞれにカメラは持って行っているが、今回は新メンバーも何名かおり、仕事の班が異なる皆が顔を揃える機会も少ないので「懇親」を主目的にしようと部長から提案があった。で、私もカメラは形だけにして、飲むことばかりを考えて出掛けた“動機不純の旅行”と相成った。

前日23時半まで仕事の私であったが、営業所へ7時40分の集合には何とか間に合う。ただ、はっきり言って滅茶苦茶眠い。今回、私はドライバーではないから、どうにもならなくなったら眠らせてもらおうと思っていた。結局そういう仕儀にはならなかったが。

さて、細かく書いていたらキリがないから、これから先は、行った先と簡単な画像添付くらいに留めよう。

東名高速を牧の原ICで降り、初めに向かったのが「お茶の郷」。ここには見晴らしのいいスペースもあるのだが、特に撮影の予定はない。昼食が出来ればと立ち寄ったのだが、予約無しでは不可とのことで、景色を見るだけで立ち去る。
おまけ画像。以前にもここへ来たことがあるが、その時にもいたと思われるネコ。

Dscn5058

先日の中央西線・原野駅のネコほど人懐こい奴ではなかった。

次は、この日のメイン、富士山静岡空港へ。部員に4名の飛行機ファンがいるので、行くべきだよなぁとなった所である。

私はバスと鉄道以外の乗り物に興味はないけれど、被写体として飛行機を見ると結構血がたぎる。ちょうど、着いた時間帯には離着陸が6~7回あり、そちらはフィルムカメラである程度撮ってある。ご説明用の飛行機の画像は

Dscn5065

これで堪忍しておいて下さいね。

あ、だけど、外から撮っていて結構目に付いたのは、客室乗務員が客を迎える態度のよいことだった。折角なので、そのカットを一枚載せておこう。

Dscn5069

ここで、2時間半の時間が取ってあったから、私は私で勝手に空港の周りをうろついてみる。辺りは何もない所に新規開港した空港なので、バスだけが唯一のアクセス機関のようだ。それも、見たのは全て「しずてつジャストライン」。

Dscn5080

しっかり写真も撮っておきましたよ。富士ボディの中型であることは判るけれど、メーカーまでは観察する余裕がなかった。多分(あくまで多分)UDだと思う。行先は、掛川駅南口となっていた。

天気が良くて、かなり暑い空港を後にし、1日目最後の目的地の「蓬莱(ほうらい)橋」へ。天下の大井川を跨ぐ木製の橋で、貰った資料によると1879年の完成とある。全長897.4mの木製橋は、世界一だそうである。橋の上の写真は延々と木の床が続いているだけだから、下から撮った写真をご覧頂くこととしよう。

Dscn5099

夕刻も近くなってきて、結構趣はあった。

ここから東名高速で少し戻り、浜名湖畔のホテルへ。部屋からは夜景も見えて、中々である。

Dscn5110

この写真を撮った後、私は睡魔に襲われて寝ようと思ったのだが、新入部員の爺ちゃんが、酒を飲むと若い者相手に説教を始めてしまう人で、結局夜1時近くまで静まらなかった。更にその後、私だけが何故か蚊の攻撃に遭い、やっと寝付いたのは3時近くだったと思う。


翌朝、6時過ぎに、件の爺ちゃん部員の声で目が覚める。何でも5時半に起きて既に風呂に入ってきたそうで、そうするとこの御仁の睡眠時間は4時間半程度である。なのに、朝からもう部屋に声が轟いている。この新入爺ちゃん部員、職場では既にOBであり、つまり還暦を越えており、バケモノとしか思えぬ。

早起きしたって気持ち良くも何ともない(極度の睡眠不足のため)が、もう自棄になって部屋から朝日に輝く浜名湖を写す。

Dscn5113

ところで、前夜、部長と少し打ち合わせをしておいたのだが、宿の直ぐ横を天竜浜名湖鉄道(元・国鉄二俣線)が走っており、少し車で移動すれば浜名湖と共に列車を写せるポイントもありそうだ。で、9時半に宿を出て、まずはそのポイントへ行ってもらうことにした。私の鉄道写真キチガイ振りは営業所でも有名になっており、部長が気を利かせてくれたのだ。

肝心の列車の写真は……ま、機会があったらいつか載せますわ。
何しろこんな感じのところでカメラを構えた。

Dscn5117

向こうに見える白い柵の更に向こう側を、線路が走っている。

30分余の内に効率よく上下2本の列車を撮影して、ここは撤収。
最後の目的地、大草山へ向かう。

ここからは、浜名湖やその内湖の猪鼻湖などが俯瞰でき、絶景が満喫できる。私も色々撮ったけれど、説明的にここから見えた「私たちの泊まったホテル」の写真があるので、それを貼っておこうと思う。

Dscn5122

画面左、木々の上の白い建物が、私たちの泊まったホテルである。何れにせよ、俯瞰は気持ちのいいものだ。

帰りは、高速道路が混む時間帯を避けるために早めに戻った。営業所へ戻ったのは部長の計算どおり、15時きっかり。

部長さん、ドライバー役の4名の皆さん、大変お疲れ様でした~。

因みに何もしていない私は、実は一応「副部長」との役付きである。でも、いつも付和雷同でくっついて行くだけで、何もしない。困った役付きである。

部長の車で家まで送ってもらい、私は直ぐ布団に潜り込んだ。2夜連続で睡眠時間4時間を切る状態では、私は生きていけないのである。

やっぱり私は、バケモノには程遠いのであった。

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コメント

昔から飲むと演説を始める人がいますね~。
今はまだ大人しくなった方だと思います。
入社した頃は組行楽で犬猿の仲にいがみ合いや、喧嘩、プロレスごっこで骨折なんかもあり盛り沢山でした。

投稿: N市のT | 2009年10月 1日 (木) 21時16分

寝不足での撮影会、お疲れ様でした。
富士山静岡空港は新千歳便も運行しているので機会があれば行ってみたいです。
浜名湖の日の出も綺麗ですね。

投稿: vanagon714 | 2009年10月 1日 (木) 21時34分

>N市のTさんへ
飲まなくても演説をする人がいる昨今、飲んだら余計声高になります。仲間内で、こういう方の出現は出来るだけご免蒙りたいものです。
そうそう、私も入りたての頃は、喧嘩がありました。今の車庫ではない方の車庫ですけれどね。やっぱりこう云うところは、気性の荒い人が多いのだなあと思ったものです。
ただ、もっと以前にいた運送会社に比べれば可愛いものですが(私は新入社員と云うだけの理由で、因縁をつけられ殴られる寸前でした。上司が気付いて止めてくれたので、一命を取りとめました)。

投稿: N市のTさんへ | 2009年10月 2日 (金) 20時12分

>vanagon714さんへ
普段は飛行機に全く縁のない私ですが、富士山静岡空港は撮影ポイントも何ヶ所かあり、結構オススメです。是非、撮影にいらしてください。

泊まったホテルが「浜名湖の日の出が見える宿」を売り物にしているそうで、泊まった甲斐はあったかなと思います。コンデジで適当に撮影したので余り綺麗に写っていませんが、夜景も中々いけるホテルでした。

投稿: vanagon714さんへ | 2009年10月 2日 (金) 20時26分

初めまして
数日前から興味深く拝見させていただいております。
僭越かとは存じますが、ちょっと注記をさせていただきたく・・・
撮影された静鉄の車両ですが、富士中7EでU-LV318Lになります。
前後折戸でドア開閉時に車外設置のブザーが断続鳴動するのが大きな特徴といえるかもしれません。
以前は静岡か清水で走ってた物だと思います。

ちなみにこちらの県北地域のバス会社には元基幹2号用のKHというのでしょうか?日野KC-HUが塗り替えた程度で導入され、市内線郊外線問わずに活躍をしております。

投稿: 田舎物 | 2010年2月 1日 (月) 23時32分

>田舎物さんへ
はじめまして。コメント頂き有難うございます。
静鉄の車両の件、ご指摘有難うございました。
私は一応バス乗務員ですが、日野とふそうの乗務暦は長いものの、富士ボディ系(名古屋ではUDといすゞが多いのですが)はあまり乗務の機会がなく、よく誤った記述をしているようです。
ルーバーの位置(左右)によってUDかいすゞか見分けがつくと教わったこともあるのですが、身近に車両がないために、すぐに右がどちらだったかと忘れてしまう有様で、お恥ずかしい限りです。今後も誤りがありましたら、どんどん指摘して下さい。

しずてつジャストラインでも、地方にお古が回る傾向があるようですね。また、貴兄のお住まいの県の北の地域には私共が乗務したと思われるKH車が第二のお勤めをしているとのことで、大変嬉しく存じます(ことによると、西肥バスのことでしょうか?)。
また、お時間がありましたらご高覧頂ければ幸仁に存じます。

投稿: 田舎物さんへ | 2010年2月 2日 (火) 22時52分

表題とピントのずれているコメントにも関わらずレスポンスをいただきありがとうございます。

こちらにはほとんど富士重工車体はいませんでしたが、西日本車体の車に関しても同様の特徴が見られ、それで覚えました。(そちらでは日デのフルフラット車と尿素車しかいないようですね)
ちなみに静鉄のこの車両はルーバーが左側ですので、いすゞ車と言うことになります。

KH車はご指摘の通り、西肥バスに導入されております。
東は嬉野、北は小佐々回りの鹿町行きなど導入当初は考えも付かなかった緑の豊かな場所で長距離もこなす主力選手としてがんばってるようです。
車内のステッカーや降車ボタンのランプなどもそのままで走ってますよ。

なにぶん若輩者ですのでマニアの戯れ言程度のコメントしか出来ませんが、どうぞご容赦をいただければと存じます。
よろしくお願いいたします。

投稿: 田舎物 | 2010年2月 3日 (水) 23時00分

>田舎物さんへ
再コメント、有難うございます。
私も単なるバス好きから運転手になってしまったような人間ですので、バスに対するコメントは大歓迎ですよ。気になさらないでくださいね。
ルーバーが左がいすゞ車、今一度覚えておこうと思います(お爺ですので、また多分直ぐ忘れます。部屋に書いて張っておきます・笑)。
西工ボディは長いこと私共の職場には入りませんで、平成14年式のUD中型が初導入になると思います。
現在でも仰せのように、一般ノンステ車と尿素ノンステ車で僅かな両数がいるに過ぎません。元々UDの少ない職場ですので、今後も導入は進まないかも知れません。

愚ブログで昨年11月初旬に長崎・佐世保方面へ出掛けた記事がありますが、その際にKH車と大変仕様の良く似た車両を見かけましたので、リンクを貼って頂いているN市のTさんにお尋ねした所、やはり西肥バスに元KH車が行っているとのご回答を頂き、私も納得した次第です。
私も、仕事以外ではバスが好きなことに変わりはありません。
マニア的なご発言でも一向に構いませんので、コメント頂ければ嬉しく存じます。
どうぞ、ご贔屓の程、宜しくお願い申し上げます。

投稿: 田舎物さんへ | 2010年2月 5日 (金) 00時47分

レスポンス恐れ入ります。
そういえば日産ディーゼルの中型ノンステップ車は西日本車体車しかいませんでしたね。
NMN代というのでしょうか?失念しておりました・・・。
ところで既に報道がなされていますが、日産ディーゼルと三菱ふそうのバス部門については協業を行うことになり、それに伴いバス車体の製造を富山のMFBMに集約することになっています。
(もっとも、新社名を見る限り日産ディーゼルのバス事業撤退にしか見えませんが)
そのため西日本車体工業への車体架装指定を取り消すことになり今年9月までに製造停止、来年度末には会社清算となる模様です。
そちらのN市交通局の場合、いつ頃新車が納入されるのか不勉強のため分からないのですが、恐らくは西日本車体の車両が入ることは今後まず無いと思われます。

初めて福岡に行き、あの山ほどいる西日本車体車を見てバスが本格的な趣味になったため、趣味者的な観点としても残念で仕方ありません・・・。
今回の件は従業員の受け皿がきちんと無いという点において地域経済の観点から見ても、富士重工の撤退の時より大きい出来事として注視しております。

投稿: 田舎物 | 2010年2月 5日 (金) 23時35分

>田舎物さんへ
再び、コメント頂き有難うございます。
仰せのように、「NMN」=ノンステップ・中型(ミドル)・日産が、ノンステップ中型の初代になりますね。
私共の職場では、この車までは「日産車は富士を架装」が当たり前のようになっておりまして、私も納入されて暫くは西工ボディであることに気付かずにいました。
たまたま自分が乗務した折に、富士も変わったボディに変えたものだなあと思いつつボディ銘板を見て、初めて西工であることに気付いた次第です。

私共の職場では、大体1月から2月頃に新車が入るケースが多いですよ。ただ今年は少々メーカー選択に難航したそうで(入札準備が遅れたように聞いております)、2月下旬から3月中旬にかけて順次搬入されるようです。

前回のコメントで書きましたような事情で、私は初めて西工ボディ(前後ともがΣ型になっていた車両)を見て、これはどこのメーカーのバスかとまるで判らずにおりました。大学生になって旅先で西鉄バスを見るようになっても、昭和50年代後半の西工独特のボディが理解できずにいました。同じボディでエンジン音が違うので(当時、私はボディメーカーがエンジンメーカーと別と云うことを知らずにおりました)、西鉄とはどういうバス会社なのだ、と訳が判らなかったのですね。

現在の西工ボディは、ワイパーの拭き残し部分が多く、乗務員に不評ではありますが、「西日本車体工業」がなくなってしまうと聞くと、一抹の寂しさは禁じ得ません。
車体は「ふそう」、エンジンは「日産」ということで、当面は作られていくのでしょうね。時代の流れなので、マニアが云々言っても仕方ないのでしょうね。

投稿: 田舎物さんへ | 2010年2月 6日 (土) 00時19分

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