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2009年6月 6日 (土)

東北本線一ノ関近辺撮影旅行(2日目)

朝、7時45分発の盛岡行で出発を予定していたが、眠たくて起きられず、1本遅い9時ちょうど発の列車に変更する。

昨日撮影した、六原の駅まで行こうと思う。同じ所に行くのは昨日

Dscn4713

こーゆー看板を、駅近くの小さな踏切で見つけていたからである。貨物時刻表に拠れば9時17分着・10時26分発の8563列車がこの時間に相当するので、それを目当てに出掛けることにしたのだ。ただ臨時列車であるから、運転されていなければ、別のアングルで撮ってやろうと思う。

六原へは9時36分着。貨物列車の姿はない。どうやら、カスってしまったようだ。念のため、駅員室にいた作業着のおっちゃんに尋ねてみると、やはり今日はウヤとのこと。月・水・金の運転だそうだ。

少々恨めしい気分で、駅から見える貨物側線と入れ替え作業の荷受主らしい工場に止まるコンテナ貨物を撮っておく。

Dscn4714

さて、恨んでいても仕方ないので、先程書いた「別のアングル」の撮影地点へ向かう。と言っても昨日撮ったのと殆ど同じ場所である。雨の日バージョンではこんな撮影スタイルになる。

Dscn4716

持っておられる方も多かろうが、傘を固定する金具を三脚に取り付ける訳だ。

六原で1時間ほど撮影し、今度は外れのない水沢駅の貨物扱い撮影へと移動する。11時06分の上りで、水沢へ。今の六原は月曜日(帰る日)に再チャレンジしようと思い、帰りの新幹線の券を水沢のみどりの窓口で指変しておく。

水沢では定期貨物が一日2本、解結を伴う荷扱いをするようなので、その内の早い方、2079列車の一連の作業を写そうと思う。時刻表に拠ると12時12着・14時05分の発車とのことで、水沢はホームの屋根もあるから安心して撮影に勤しめる。

列車の進入シーンを撮ろうと駅端で構えていると、先程、六原で臨貨の運転日を教えてくれた作業員のおっちゃんが、「六原は惜しかったねえ」と言いながら、ホームの向こうの貨物扱い線へ降りて行った。どうやらこの方の一日の作業行程は、移動を伴ったものらしい。

おっちゃんが降りて行くのに合わせるように、貨物線側では

Dscn4721

リフトによるコンテナの移動作業が始まった。列車はまだ来ていないが、作業現場はもう動き始めているのだ。

定時にED75牽引のコンテナ貨が到着。開放作業も撮りたいので、長い水沢駅ホームを走り回る。後部何両かを残して、本体の貨車は転線して貨物側線に入る。作業のおっちゃんたちの動きも活発になり、私も益々ホームを走り回る。

コンテナ貨であるから、あとはリフトによるコンテナの積卸ばかりになり、ある程度撮ったところで私は一段落する。まあだいたい

Dscn4724

こんな感じの写真を撮っていた。

ところで、積卸を見ている内に、ちょっと変なことに気付いた。まだ貨車から卸されていないコンテナに、こんなものがあったのだ。

Dscn4726

コンテナ上部には、ご覧のように「コキ100系貨車限定」とあるのに、下に書いてある貨車の車番号は……。いいのでしょうか? 

さて、コンテナの「卸し」が終わって、今度は「積み」の作業が始まった。リフトが構内を驀進し、次から次へとコンテナを積んでいく。見事な腕前である。

Dscn4728

目前で積まれるコンテナを眺めていたが、実に上手い具合に大きなコンテナを5センチのズレもなく積んでゆく作業は、見ていても気持ちがいいくらいで、且つ、実に鮮やかだ。私も現場仕事は好きで、嘗ては小さなリフトを使って倉庫の荷扱いをしていた頃もあるから、こう云う作業を見ていると昔の血がたぎってしまう。勿論、こんなに鮮やかにはとても出来なかった。

する内、機関車にとっついた本体の貨車は、再び転線作業の後、先程開放された貨車の前部に連結される。また、ちょっと慌しくシャッターを切る。

30分くらいの停車時間があり、定刻14時05分、2079列車は水沢駅を発車していった。私もフィルム1本、見事に使い切ってしまった。

天気予報通りならそろそろ雨が小止みになる頃と思い、14時19分の一ノ関行で前沢駅まで行くことにする。往路で見つけておいたのだが、駅付近に跨線橋があり、ある程度の写真が撮れそうだと踏んでいたのである。

が、ここは、はっきり言ってボツ。写したい側に歩道もなく、雨も止まず、写すべき下りの列車も貨物1本・旅客1本撮ったら、もう暫く何も来ないようなのだ。諦めて駅へ戻る。

小さな駅だが駅員はいて、切符に入鋏印を捺して貰ってホームへ入ろうとすると、時刻表に載っていない臨時の下りホキ貨が中線に入ってくるではないか。ガックリしてしまう。悔しいので、せめてホームに止まっている姿など。

Dscn4731

架線下なのにディーゼル機関車の牽引。一粒で二度おいしい、ではなくて、一列車で二度くやしい。因みにこの機関車、区名札は

Dscn4732de10

このようになっておりまして、つまり青森から出張してきているのだ。東北線からそのままIGR銀河線・青い森鉄道線経由で帰るのか、北上線・奥羽本線回りで帰るのかは、素人鉄っちゃんには判らない。

このホキ貨の発車を見送り、まだ雨が止まないから、今日は早々に宿へ戻ろうと思う。明日は、せめて曇りくらいの天候になってくれることを祈りつつ、16時20分の一ノ関行電車で、前沢をあとにした。でも、シャッターはかなり押したから、これはこれで十分ではないかな、と。

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コメント

雨の中お疲れ様でした。
N市は良い天気になりました。
一ノ関も明日は雨も上がるようですね。

前沢で撮影したDEは工臨でしょうか。
通過ではなく良かったですね。
国鉄色は雨降りの殺風景な景色にもバッチリ映えていいですね~。

投稿: N市のT | 2009年6月 6日 (土) 22時44分

>N市のTさんへ
7日は、何とか雨は上がりました。11時頃までは晴れていたのですが、その後また曇ってしまい、どうも不安定な天気です。

前沢のDE10は、工臨だと思います。ホキ貨の中身はバラストでした。
駅で止まってくれていたので何とか写真に留められましたが、逃げられていたら泣くしかないですね。
こう云う時に、国鉄色が威力を発揮してくれますね。

投稿: N市のTさんへ | 2009年6月 7日 (日) 21時23分

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