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2009年5月19日 (火)

宗谷本線撮影紀行(1日目・往路編)

1日目(5月19日)

昨日記事にした切符を手に、いよいよ旅行へ出かけるとする。とは言っても、初日の今日は名古屋周辺をぐるりと回った後、豊橋まで行ってお終いの予定になっている。

朝5時40分から昼下がり15時15分までの勤務を終えて、急ぎ帰宅する。なるべく早めに豊橋へ着きたいので、少しでも家を早く出れた方が都合が良い。

結局家を16時頃に出て、まずは切符の出発点・勝川まで行かねばならぬ。幸い予定より1本早い中央線の電車に間に合い、勝川へ16時43分着。工事中の長いコンコースを慌しく辿って改札まで行き、件の券に入鋏してもらう。

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いよいよ本当のスタートだ。すぐに来る

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16時49分の快速に乗る。もう、高校生らの下校時刻で、列車は混んでいた。高蔵寺まで立っていく。そこからは優先席に座って、すぐに多治見へ着く。

多治見からは太多線で美濃太田まで向かう。これも夕刻ラッシュに重なるが、列車が入線して比較的早くに列車に乗り込んだから、何とか窓際席を確保。キハ11の3両編成であった。

それにしても、乗ってから気付いたが、身近な存在の筈の太多線なのに、乗るのは何年ぶりだろうか。記憶が正しければ多分、11年ぶりになると思うが。その太多線の列車。

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可児までは立ち席客もいたが、何しろ乗ってしまえば、18キロ程度の線なので、交換時間を含めても30分に満たないうちに終点美濃太田の案内放送が流れる。少しローカルっぽい雰囲気が残っていて、まだまだこの線は楽しめるなと思う。

美濃太田で26分の待ち時間あり。多治見に次いで2つ目の下車印を捺してもらいに改札へ行く。改札の目の前にKIOSKがあり、ついつい我慢できずにビールを買ってしまう。

美濃太田駅の夕景。

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こんな景色を見ているうちに、乗る予定の岐阜行鈍行が入ってくる。嬉しいことに、国鉄型キハ48の3連で、車内は比較的空いていた。

美濃太田~岐阜も、鈍行列車で乗るのは久しぶりだ。いつも特急の「ひだ」に乗ってばかりで通過してしまう区間である。何年ぶりかは思い出せないくらい、普通には乗っていない。

岐阜の手前で、先日「GW明けの情けない思い出」で写真を出した長森駅を過ぎる。日が長いお蔭で窓外がまだ見える。田圃はある程度残っているようだが、家も何軒か建っている。また折角の田圃も休耕田らしいところが散見し、昔日の写真のようなレンゲ畑はもう見られないようであった。

19時05分、1分遅れで岐阜着。ここで、夕食タイムとする。また下車印を頼み、駅前通の飲食店へ赴く。

胃を満足させて、行程再開。19時52分の浜松行き新快速に乗る。呆気なく名古屋を通り過ぎる。自分の旅行で名古屋駅をスルーしたのは初めてのことだと思う。こんな旅も面白かろう。然し、新快速はいかにも早過ぎる。このまま乗っていれば豊橋まで行ってくれるが、私はわざわざ刈谷で接続する普通に乗り換えた。新快速列車は昔で言う「準急」程度の駅しか止まらない。ちょっと不満な気分になるので、ホテルへ着くのが遅れてもいいから半分意地で普通列車の客になる。

1つ1つまだるっこしく止まる普通列車ではあるが、このまだるっこしさが、結構、旅には重要な要素だと思う。って、おかしいですかね?

因みにこの列車

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こう云う行き先だそうで、名古屋から静岡へ直通できる一日1本の貴重な列車のはずだ。豊橋で降りてしまうのが勿体無い気がする。そうは言っても、今朝は5時10分に起きて仕事をしてきたのだ。流石に蒲郡辺りから眠くなってきた。素直に豊橋で降りませう。

豊橋、21時30分着。有人改札を通ろうとしたら改札口で男性客が駅員相手に揉め事を起こして、改札に10人程度の行列が出来てしまってといる。他の駅職員が気付いて、揉め事に関係ない客をさばいてくれたが、改札を抜けるのに5分もかかってしまった。文句を言われている駅員さんも可哀想だ。同じ旅客輸送業同士として、駅員氏には心からお悔やみ申し上げる次第である。

さて、件の切符は今までのところ

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こんな感じになっている。明日の上野着までにどの程度捺せるか(上野からは寝台特急などを乗り継ぐので、捺せなくなると思う)、ちょっと楽しみでもある。46にもなって、困った下車印マニアである。

では、本日は是にて、おやすみなさいませ。明日は6時ちょうど発の飯田線に乗る予定。

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コメント

もう「ゾーン券」地帯に突入している頃ですね。
下車印はたくさん押してもらいましたか?
私も昔、周遊券にたくさん押してもらいまいた。いい記念になりますね~。

最近北海道に行く時は、嫌な飛行機で直行というパターンが多くなりました。
あまり長く休むと連れ合いに怒られるので、限られた日数で最大限北海道に滞在出来るようにしなければなりませんからね。
久しぶりに『トワイライト』や『北斗星』で行ってみたいです。
飛行機は1時間半でも苦痛ですが、汽車旅は丸1日かかっても全然平気ですからね。

投稿: N市のT | 2009年5月21日 (木) 19時22分

>N市のTさんへ
下車印、ある程度は捺しましたけれど、思いの外少ないと思いますよ。結果は家に戻ってからスキャナで読み込んで、御披露いたします。

でも、丸2日かけて名寄まで来た訳ですが、それ程疲れは感じませんね。まだ乗っていたいくらいの気分です。根本的に列車に乗ることが好きなのでしょうね。

連れ合いがいないので、将来的には苦労するでしょうが、せめて今のうちに存分に楽しんでおきます。現代版・アリとキリギリスですよ(苦笑)。

投稿: N市のTさんへ | 2009年5月21日 (木) 23時58分

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