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2009年1月10日 (土)

飯山線の雪路(夕・夜間編)

過日、ご覧頂いた飯山線の雪景色、今日は夕方以降の時間に撮ったものを僅かだがアップしようと思う。

Img8

終点に近い内ヶ巻駅から、5分ほど歩いた踏切から撮ったもの。ここの踏切付近は、季節を問わずそれなりの写真が撮れて面白い。踏切端の公道から撮れるから足場もいい。この写真は、前日、逆方向を向いて三脚を構えていたら、こっち側の方が情緒がありそうな景色なので、改めて撮り直しに来たものだ。私的には、列車が近付いてからよりも、遥か彼方にヘッドライトが見える程度のタイミングで撮った方が、冬の寂しさがあるように思えて好きだ。

Img5

上の写真を撮り終えて戻った内ヶ巻の駅舎。駅舎を照らすライトがタングステンらしく、周囲までをも青く照らして幻想的だったから、ついでのようなつもりで撮った。あまり周囲に人家もなく、特に夕刻以降は人も見かけない辺りなので、時間潰しに駅舎や周囲の景色を撮るのも気を遣わなくて済む。もうちょっと露光時間を短くして、背景のトーンを落とした方が良かったかも知れない。

Img6

同じく内ヶ巻の駅へ進入する列車をホームから撮影したもの。乗降客が少ないからか、あまりホームの除雪もされておらず、それが却って雪景色を撮る者には幸いするように思える。見た目、大変雪深い処の様に見えるから。実際に雪の量は多い地域だけれど、大きな駅のようにしっかり除雪されてしまうと、情緒もヘッタクレもなくなってしまう。この程度の駅の方が自分の好みには合う。

Img9

「何じゃい、こりゃあ?」と思われそうな写真だが、宿泊した十日町の宿の部屋から撮影した、入替作業中の列車である。予約した宿が線路沿いであることは知っていたが(故・宮脇俊三氏の著書による)、たまたま線路側の部屋が割り当てられ、目の前に夜の列車が見えるので、何か撮れないかとない知恵を振り絞って撮ってみたものだ。どうと言う事もない写真だとは思うが、ピント合わせには結構苦心した記憶がある。

私は撮影に出ても、写真家やそれに準ずる方のように本格的に撮っている訳ではないので、夜間の写真は極めて少ない。夜は大体、酒を飲んで部屋でひっくり返っているのが常である。人それぞれ考え方はあるだろうが、私は気晴らしのために撮影旅行に出ていることが殆どだから、オフタイムはグウタラしていることのほうが多い。

ちょっと前に、ブログのサイドバーに「検索フレーズ」を表示するようになって意外に思ったのが、このブログを撮影地ガイドのように見て下さる方が多いことだ。実際にはご覧の通り、撮影地ガイドとは程遠い情報しか提供していない。それに鉄道専門ブログのつもりは全くないので、関係ない記事もかなりある。

ご来訪頂く事は執筆者としても大変嬉しいことではあるが、目的が異なるので、ガイドとしては殆どお役に立てないことだけはここに明記しておこうと思う。鉄道を撮ったりそれに乗ったりするのと同様、文章を書くのも私にとっては気晴らしの一手段に過ぎないのである。

ガイド的なことを期待してご来訪くださった方には、心よりお詫び申し上げます(ペコリ)。

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コメント

雪深くていいロケーションですね。
夏の雪のない時しか乗ったことが無いので、今度は雪のおおい時に行ってみたいと思います。
特雪なんか撮影してみたいですね。

投稿: N市のT | 2009年1月11日 (日) 13時11分

>N市のTさんへ
特雪は撮っていませんが、雪下ろし現場のラッセル車はこの時に撮影しています。特雪はスジが判らないので、只見線や留萌線で出会っていますが、大した写真は撮れていません。難しいですよね。
雪のシーズンの飯山線も、情緒があっておススメです。

投稿: N市のTさんへ | 2009年1月12日 (月) 00時44分

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