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2008年12月26日 (金)

魚澄庵炊事乃次第

Dscn

私がよく行く、今風の飯屋。敢えてちょっとブラした画像にしてあるが。

一人暮らしをしていると大きな態度の割には、私は家事全般、殆どダメである。親元の温泉に40年間浸かり続けたから、まるで自立していない。

洗濯やアイロンがけくらいは何とかしている。掃除も、まあ時間が空いていればちょぼちょぼ程度だがやっている。これらは自分がやらなければ、家や自分の衣類がどんどん汚くなっていくばかりだから、自分でやるしか仕方がない。汚臭の漂うような家には、無精者の私でも流石に住みたくない。

ところが全く手を出さないのが炊事である。インスタントラーメンを作るのを炊事と言っては、世の台所上手の方々から非難の嵐に遭うことが必定であるから、あれは炊事とは呼べない。つまり、食べることに関しては殆どが外食に頼っているのが実情である。

炊事も、やろうと思えばある程度くらいまでは出来るようになるかも知れない。だが、当人にその気がないので、そもそも手順を覚えようとしない。これじゃ、全くダメなことも至極当然のことである。

それでも、「飯屋」的なところは、色々メニューが揃っているから不自由しないのだ。写真の飯屋は我が住処から車で5分程度かかるが、出る手間を惜しまなければ何とか不自由なく食べることが出来る訳だ。それ程の長生きは望んでいないものの、60歳の定年後、少しくらいは自由な生活をしてみたい。だからそれぐらいまで寿命がもつ様に、メニューも自分なりに考えて偏りなく様々なものが口に入るように、選んでいるつもりではある。

こんな外食頼り人間が困るのは、これから迎える年末年始だ。以前は、年末までは何とかなっても、年始3日間は休業するところが多かった。時間が不規則な仕事の私たちであるから、たとえ開店していても夜10時には閉店しますでは、食いっぱぐれてしまう。コンビニ弁当の手段もあるが、3日続けてそればかりでは嫌になる。

ところがこれも時代なんですなあ。当の飯屋に年末年始の営業時間を訊ねると、「普段と全く変わりありません」とのこと。働く従業員の方たちも大変であるが、何しろ心配しなくてもいいと云うことらしい。独り者の見方だね。

かように世の中、甘く出来ているので、私のような人間でも一人暮らしが何とかやっていけるのである。

この飯屋さんに感謝、感謝。

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コメント

私も名古屋に来た時はおばさん(当時はお姉さん)と子供を札幌に残してきましたから、面倒でしたね~。
洗濯はコインランドリーに行って1勤務分やっていました。
食事は殆ど外食と弁当でしたね。
勤務の時は食堂で食べられるのでありがたかったです。

前職で昼・晩飯の調理をしていたので作るのはいいのですが、後始末が面倒ですね。
また、1人分は不経済なのでやめておきました。

最近はたまに作らされます。子供たちに言わせるとおばさんより私の方が美味しいそうです。
明日は札幌から送ってきたラーメンを作ります。

今は24時間開いている店舗があるので便利になりましたね。
本当に「感謝!感謝!」ですね。

投稿: N市のT | 2008年12月27日 (土) 13時37分

>N市のTさんへ
私は本当に無精者です。こと、炊事に関してはまるでダメです。自分で覚えようとしないものですから、いつになってもダメなままです。

そっか、Tさんはこちらへ来られた当初、お一人だったんですね。ご自分で調理できるのは「偉い!!」と思います。仮に作れても、言われる様に後始末も面倒そうで、だから益々手を出しません。
ま、こんな感じでずっと生きていくんでしょうね、私は。

投稿: N市のTさんへ | 2008年12月27日 (土) 18時54分

化石レスじゃ。

へぇ~、おさかなさんは全く自炊しとらんのですか、初耳。
私は学生の頃の自炊をしたな~。
ま、あの頃は今では考えられない、共同炊事場。
楽しくワイワイやったのを思いします。

投稿: まる | 2008年12月29日 (月) 00時07分

>まるさんへ
まさしく、化石レスです(笑)。
いいんです。レスして頂くだけでも。

さて、仰せのように、全く自炊はしておりません。
まるさんが学生時代自炊されていることも実は知りませんでした。
私たちが遊びに行くといつも外食していたので、普段もそうだとばかり思っていましたよ。
そう言えば、あそこの1階に炊事場がありましたね。
懐かしい思い出ですよね。

投稿: まるさんへ | 2008年12月29日 (月) 22時34分

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