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2008年10月22日 (水)

アイドリングスタートスイッチ

最近、都会の路線バスでは「アイドリングストップバス」がかなり一般的になって来た。その良し悪しについては別の機会に述べるとして、今日はアイドリングストップしたエンジンを再スタートさせるスイッチの話。

スイッチと言っても、手で操作するものではなく足で操作するようになっている。これはAT車でもMT車でも同じ。MT車の場合は、停車中にギアをニュートラルに入れ、クラッチペダルから足を離すとアイドリングストップし、再びクラッチペダルを踏めばエンジンスタートする。ま、これは置いといて。

私が書きたいのは、AT車の場合の話。

メーカーや車種によって多少の違いはあるが、私の職場にあるアイドリングストップ(略してISと言う)バスの大半は、走行モードのままでも車の速度が0になると、自動的にエンジンストップしてしまう。エンジンスタートしたい時は、MT車で言うクラッチペダルの位置に、エンジンスタートペダルがある。これがスタートスイッチ。一例の写真を載せる。

Dscnis

水色のペダルが、当のスタートスイッチ。右側にブレーキペダルなども見えるから、位置関係はお判り頂けると思う。要するに左足でスタートスイッチを踏む形となっている訳だ。

そこまでは、よろしいのだが。

このスタートスイッチが、どこのメーカーでも働きがあまり芳しくない。一発でかかることもあるが、二度三度踏まないとかからない時もあって、結構鬱陶しい。信号が変わりそうな時は予めエンジンスタートさせるのだが、思うようにかかってくれないとイライラしてしまう。私などは気が短いから、これがストレスの一因にさえなっている。

思うに、以前書いた大型車のATシステム同様、このペダルもまだまだ改善の余地があり過ぎるのだ。CO2の排出を減らして環境に優しいのは結構だが、運転手のストレスを増大させていては精神衛生的にちっとも優しくない。

世に商品として出す限りは、もっと完璧なものを作って頂きたい。そんな意味からも、AT車よりMT車の方が私の好みに合う。MT車の場合は、IS後でもまず間違いなくエンジンスタートしてくれるから。

形だけの「環境への優しさ」もそろそろ見改める時期が来ているように思うのだが。

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コメント

MT車でエンジンがかからなくなった事があります。
車庫に電話をして整備のおじさんが飛んで来ました。
心臓に良くないです。

投稿: N市のT | 2008年10月22日 (水) 23時05分

>N市のTさんへ
昨日ああ云うことを書いたら、今日乗務したMTのIS車はエンジンのかかりが今一の車でした。まあまだ、クラッチペダルを踏み続けているとその内に「ブルルン」と言ってくれたので助かりましたが。

私も、バッテリー上がりが原因で、MT車のエンジンがスタートしなくなったことがあります。幸い車庫の隣のバス停での出来事だったから、比較的早く助役さんが代車を持って飛んできてくれましたが、それでも急いでいるお客さんは別の行き先のバスに乗り換えて頂くご不便をかけました。
仰せの通り、心臓によろしくありませんね。

投稿: N市のTさんへ | 2008年10月23日 (木) 22時35分

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