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2008年10月 5日 (日)

LAVATORY考

この記事のカテゴリーを「国鉄・JR」とするのも多少すっきりしない気分であるけれど。

取り敢えず魚澄庵のトイレの入り口上をご披露する。

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「便所」はまだいい。右隣の表示は、我乍ら顰蹙ものだ。「停車中は……」ったって、魚澄庵は動いていないのだから、停車中の使用を禁止されたら、ここでは永遠に便所の使用が出来なくなる。更に入り口の取っ手には、

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故障中でもないのにこう云うものをぶら下げてある。いつだったか実家の母が真面目な顔をして「えっ、壊れているの?」と聞いてきた。この借家の大家は両親だから多少の心配は仕方ないだろうが、それにしても冗談の通じない母親だ。

これらの表示物は、何れも鉄道部品ショップで500円程度で仕入れてきたものである。かつては旧型客車などに実際に表示板として貼られていたものを、かような店ではほどほどの値で売っている訳だ。買う方も買う方ですな。

それはさておき私が気になっているのは、手洗いを示す英単語だ。国鉄・JRでは大抵の駅で「LAVATORY」と表示してある。「LAVATORY」はどちらかというと「洗面所」の直訳になる。便所を示したいなら、やはり「TOILET」が一般的ではないのか。他の私鉄などを見ると、TOILETが圧倒的に多い。国鉄がJRになって駅舎などを改装したところでは、「TOILET」を使っている駅もある。また、少数ではあるが「REST ROOM」としてあるところもある。

こんなところにも、国鉄時代の「こだわり」があるような気がする。私は国鉄ファンであるから「LAVATORY」で構わないが、外人が実際に見たとき、どのように感じるのか、気にならないでもない。

どうでもいいようなことではあるが、どうでもいいことを追求するのもこのブログの特徴だと思っておいて下され。

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コメント

停車中に使用する人が結構いたので、駅構内は酷い事になっていましたね~。
橋の下でのSL客レの撮影には細心の注意が必要でした。
森~桂川間の島崎川の鉄橋で撮影していたら、D51 1153が軽やかに走って来ましたが、「出てるゾ~!」の叫び声と共に同業者が逃げていました。

投稿: N市のT | 2008年10月 6日 (月) 21時00分

>N市のTさんへ
昔、ローカル線を撮り歩いていた頃は、よく線路にちり紙の固まったのが落ちていて、人間の営みを感ぜずにはおられませんでした。考えてみれば、私たちが礼賛しているキハ58系にしたって、そう云う車両でしたからね。
それを知らずに乗っていた高校生の頃、急行「のりくら」の窓を開けていると時々水飛沫が飛んでくるので、何だろうと思っていました。知らぬが仏とはよく言ったものです。

投稿: N市のTさんへ | 2008年10月 6日 (月) 23時40分

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